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【激渋!】ナビタイマーの新しい日本限定はブラック×ゴールド仕様!!

1952年に発表され、今やパイロットウォッチの王様とも言うべき存在となったブライトリングのナビタイマー。
2025年9月、そんなナビタイマーの興味深い新作が発表されました。
それがこちら。

BREITLING / ブライトリング
ナビタイマー B01 クロノグラフ 41 ジャパン エディション
UB01391A1B1P1

価格:¥1,815,000(税込)

ブライトリング01 (マニュファクチュール)
防水:3気圧

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今回はこちらの激渋ナビタイマーの魅力に迫ります。



“あの”限定モデル以来のオールブラック文字盤

今回ご紹介するナビタイマーは、インダイヤルからインナーベゼルまでオールブラックの文字盤が採用された非常に珍しいモデルです。

2024年の新作第1弾として発表された、50本限定の金無垢ナビタイマーと同様の仕様で、実に1年半ぶりのオールブラックナビタイマーの登場です。

RB01393A1B1P1

BREITLING / ブライトリング
ナビタイマー B01 クロノグラフ 41 ジャパン リミテッド
RB01393A1B1P1

価格:¥2,970,000(税込)

ブライトリング01 (マニュファクチュール)
防水:3気圧

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1年半と聞くと頻繁に出ているように聞こえるかもしれませんが、70年のナビタイマーの歴史を辿ってみても、オールブラックの文字盤は非常に数が少なく、実に貴重なモデルといえます。

そもそもナビタイマーの王道カラーは下記のようないわゆる”パンダ文字盤”。
パイロットにとって重要な”視認性”を重んじるカラーリングです。
敢えてブラックで統一した極めて上品な仕上がりです。
アリゲーターレザーストラップとの相性もバツグンですね。


コンビ仕様もかなりレア!?


実はナビタイマーにおけるステンレス×18Kレッドゴールドコンビモデルはかなり貴重です。
今一度現行品番のコンビナビタイマーを列挙してみましょう。

BREITLING / ブライトリング

ナビタイマー オートマチック 41

U17329F41G1P1

¥1,111,000(税込)

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BREITLING / ブライトリング

ナビタイマー オートマチック36

U17327211A1P1

¥929,500(税込)

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BREITLING / ブライトリング

ナビタイマー32

U77320E61A1P1

¥715,000(税込)

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なんと、キャリバー01搭載のナビタイマーで、現行品のコンビモデルはひとつもありません!

つまり今回ご紹介しているジャパンエディションが、”現行品番唯一のコンビクロノグラフナビタイマー”ということになります。

ちなみに黒文字盤でコンビという組み合わせもナビタイマーでは唯一無二です。

先ほどお話した50本限定が金無垢モデルで300万弱だったことを考えると、コンビモデルにすることで価格もかなり抑えられています。



ケースバックに刻まれた”SPECIAL EDITION”


これまで発表されてきたナビタイマーのジャパンエディションの多くには別段特別な刻印はあしらわれていませんでした。

現在店頭にて現行で販売しているジャパンエディション2品番にも、特に”JAPAN EDITION”などの表記はありません。

AB0139211A1A1

BREITLING / ブライトリング
ナビタイマー B01 クロノグラフ 41 ジャパン・エディション
AB0139211A1A1

価格:¥1,463,000(税込)

ブライトリング01 (マニュファクチュール)
防水:3気圧

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AB0139211C2A1

BREITLING / ブライトリング
ナビタイマー B01 クロノグラフ 41 ジャパン・エディション
AB0139211C2A1

価格:¥1,463,000(税込)

ブライトリング01 (マニュファクチュール)
防水:3気圧

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もちろん刻印がなくとも限定品ですから、貴重で価値が高いことは確かです。

私も上記のホワイトMOP文字盤のモデルを所有していますが、刻印がなくても十分自分の時計に満足しています。

ですが、今回のジャパンエディションにはなんと”SPECIAL EDTION”の文字が刻まれているのです。

この刻印の特別感はここにも起因しているのです。

なぜいきなりこの表記を入れ始めたのか、ジャパンエディションではなくスペシャルエディションなのかは我々の知るところではありません。

しかしこの刻印は、まぎれもなくこのナビタイマーを特別たらしめる重要な要素のひとつと言えるでしょう。



日本限定らしい、41ミリの使いやすいサイズ感


上項でお伝えしたMOP文字盤のジャパンエディションはいずれもケース径41ミリ、今回の黒コンビナビタイマーも同じく41ミリサイズです。

この41ミリというサイズ感。

キャリバー01搭載のナビタイマーの中では最も小さく、小ぶりとまではいかないものの絶妙で扱いやすいサイズ感となっております。

また、黒文字盤であることからより小ぶりに見え、その中に真っ赤なクロノグラフ針が印象的に輝く粋な仕上がりです。

ゴールドのインデックスは、ベゼルとの相性も非常にマッチしており、回転計算尺がもたらす情報量の多さを一層引き立てています。

このロマン全振りなスタイル。

私のイチオシナビタイマーです。



まとめ


オールブラック文字盤、コンビモデルという珍しい仕様は、非常に注目度の高い洗練された仕様でした。
日本限定発売ではあるものの、本数限定ではないため、気になる方は是非お気軽にお問い合わせください。
とは言っても、2025年9月現在は登場してまだ間もなく、問い合わせが増えることが予想されます。
購入検討の方は、是非お早めにお問い合わせくださいませ。

この記事の監修者

片山 創一朗 役職: 販売スタッフ

沢山の時計やジュエリーに囲まれて、日々楽しくお仕事をさせて頂いております。すべてのお客様に、素敵な商品とラグジュアリーなお買い物の思い出をお届けできるようお手伝いさせていただきます。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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