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モリッツ・グロスマン創立17周年に新時代のパーペチュアルカレンダーを発表!



2025年、モリッツ・グロスマンは創立17周年の節目に、コンプリケーション機構を搭載した新作モデル「パーペチュアルカレンダー」を発表しました。

2008年の復活から17年。
トゥールビヨンに続く複雑機構は、待った甲斐のあるモデルになっています。

永久カレンダーは複雑ゆえ、文字盤の視認性が損なわれがちですが、モリッツ・グロスマンは “実用性と美の調和”を重視し、極めてバランスの良いレイアウトを実現しています。







文字盤デザイン:シンメトリーの美学



3時・9時・12時を軸に構成された完璧な調和。文字盤の第一印象は、非常に整った“秩序ある美しさ”です。

これを実現しているのが、モリッツ・グロスマン独自の外周に配したデイト表示。
センターから伸びる針がないため、各表示を遮ることなく高い視認性を誇ります。







3時位置:月表示+閏年表示



閏年表示は永久カレンダーの核となる部分で4年周期を正確に示す。
見た目を崩さず情報を盛り込むバランス感覚は見事。






9時位置:曜日表示+デイ・ナイト表示



曜日表示の小窓には、時刻合わせに便利なデイ・ナイト(昼夜表示)も搭載。シンプルに見えて、複数機能をまとめた実に賢い構造です。






12時位置:ムーンフェイズ



推しの部分!素材は贅沢にもブルーゴールドストーン。

藍色の宇宙空間に銅の粒子が星のように瞬き、マザーオブパールの月が浮かび上がる構造。文字盤の中で最も“詩的”な領域と言えます。







操作性:4つのボタンで直感的なUI



通常、永久カレンダーは調整が難しい…各ブランド共通の認識ですが、このモデルは、ケース側面に4つのボタンを配置することで、驚くほど直感的な操作性を獲得しています。

月齢、月、曜日は3つは「専用プッシャー」で個別調整。
そして4つ目のボタンは「日付調整」に加え「曜日・月・月齢」が連動して動く。

巻き上げ不足で時計が止まったときでも、簡単に正しい日付を調整できる“実用的な永久カレンダー”に進化しています。







キャリバー101.13



部品数401個 (ムーブメント190個、カレンダー機構211個)の新キャリバー101.13。

ロービート(18,000振動/時)の音は心地よく機械式時計へのロマンを感じずにはいられません。



[特徴]

針合わせファンクション解除・時計リスタート用プッシャー/歯車式コハゼ装置/グロスマン製精密調整ネジによる緩急調整装置/表面処理をしない洋銀の 3 分の 2 プレート/3 分の 2 プレート・テンプ受けのハンドエングレービング/3 段のサンバースト模様で装飾された角穴車/平型ネジ留め式の盛り上がったゴールドシャトン/個別に取り外し可能なクラッチ式巻き上げ機構/針合わせ用ストップセコンド機能





MG-003906

パーペチュアルカレンダー

MG-003906

価格:¥17,600,000(税込)

※価格は予価です

18K ローズゴールドケース
シルバー文字盤

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MG-003907

パーペチュアルカレンダー

MG-003907

価格:¥17,600,000(税込)

※価格は予価です

18K ローズゴールドケース
グレー文字盤

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MG-003907

パーペチュアルカレンダー

MG-003904

価格:¥19,800,000(税込)

※価格は予価です

プラチナケース
シルバーとグレーのツートーン文字盤

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MORITZ GROSSMANN / モリッツ・グロスマン

時計学校を設立するなどグラスヒュッテの時計産業の発展に大きく貢献した19世紀の時計師モリッツ・グロスマン。彼が求めたシンプルかつ完璧な機械式時計のビジョンと哲学を受け継いだマニュファクチュールが2008年にドイツ・グラスヒュッテにて創業しました。 究極の手仕事にこだわるタイムピースは自社工房で少量生産され、完璧なまでの合理性とメンテナンスのし易さを追求した逸品は世代を超えた価値と耐久性を約束します。 それぞれの部品に施された完璧な表面仕上げと装飾は、まさにグロスマンの職人技の真髄と言えるでしょう。この「仕上げ」の工程において完璧な機能を備えた腕時計が見た目にも秀逸な真の芸術品となるのです。 モリッツ・グロスマンは革新と卓越した技能を基に、伝統的であると同時に最新の仕上げ技術と高品質の素材を用いた、時計作りにおける「新しい時代の原点」を創り出します。

この記事の監修者

新田 役職: セールススタッフ

二十代は東京で某百貨店の時計売場に勤務。地元に戻り当時珍しかったブライトリング正規販売店のアイアイイスズに惚れ込み入社。以来、数多くの時計を見ております。時計選びに迷ったらお声掛けください!

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