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《予約受付中》ルイ・エラール新作「グラヴェ・マン」を発表!全て手彫りの工芸品モデル

ルイ・エラールからハンドエングレービングを施した限定モデル「グラヴェ・マン」が発表されました。ケースからベゼル、ラグ、リューズ、さらにはバックルに至るまで一つひとつ職人の手によって彫金が施された、世界限定99本の唯一無二のタイムピースです。

 

ハンドエングレービング

彫金を担当するのは、ウクライナ出身のエングレーバー(彫金師)マクシム・シャヴラク。彼はアンティーク懐中時計などを手掛けてきた職人で、今回のグラヴェ・マンでは、ケース本体など大部分を“彫金のキャンバス”にしており、50時間以上かけ1本1本手作業で仕上げられています。

他のラグジュアリーブランドでも彫金モデルはありますが、ここまでスチールケース全体に手彫りを施すのは稀。ブラックラッカー仕上げのダイアルが“控えめ”に設計されているのも、この彫金の表情を最大限引き立てるためでしょう。

実際にモデルの画像を見ると、光が当たると彫り込みの深さや陰影、輝きが現れ「彫金=装飾」以上の立体感があります。また、一般的に“ハンドエングレービング=高価”ですが、今回のグラヴェ・マンは比較的お求め安い価格になっています。

グラヴェ・マンのおすすめポイント

① 手彫りによる唯一無二
同じ模様は二つとない!という芸術品的な価値。

② 比較的手の届く価格帯
このレベルの彫金装飾なのに、この価格を実現している点はブランドの挑戦とも言えます。

③ 日常使い+装飾性
ドレスウォッチとしての実用性もありつつ、彫金という“目を引く要素”も備えている。

④ コレクター&愛好家向け
限定99本という希少性、ブランドの独立性、工芸性という観点から、コレクターや機械式時計愛好家にとって魅力的な選択肢です。

LOUIS ERARD / ルイ・エラール
ノワールモン メティエダール グラヴェ・マン
LE34237GA82BVAG17

価格:¥1,397,000(税込)

世界限定 99本
手彫りによるエングレービング装飾されたケース

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LOUIS ERARD / ルイ・エラール

ヴィアネイ・ハルターやアラン・シルベスタインとのコラボモデルが有名なルイ・エラール。「高級時計でありながらアクセスしやすいプライシング」を哲学にもつ、スイス時計ブランドです。2019年のリブランド以降、著名時計師とのコラボレーションやメティエダール(伝統工芸)を駆使した時計ファンを虜にする時計を発表しても、彼らの哲学である「高級時計でありながらアクセスしやすいプライシング」は色あせることはありません。CEOのマニュエル・エムシュは語ります。「他のブランドではできない、若い人々をはじめ新しい顧客にリーチできる価格帯を維持しながら高級時計であり続けること、それがLouisErardの魅力です。」

この記事の監修者

新田 役職: セールススタッフ

二十代は東京で某百貨店の時計売場に勤務。地元に戻り当時珍しかったブライトリング正規販売店のアイアイイスズに惚れ込み入社。以来、数多くの時計を見ております。時計選びに迷ったらお声掛けください!

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