皆さま、こんにちは！
カルティエ担当の佐藤です。

5月の連休、皆さまはどのように過ごされましたか？
旅行に行ったり、BBQをしたり、中にはお仕事をされていた方もいらっしゃると思います。

私も家族との時間を楽しんだり、仕事をしたりと有意義な時間を過ごすことができました。

さて、今回は、40代以上の方にこそご紹介したい1本。
それが「サントス デュモン CRWGSA0115」です。

サントス デュモン ウォッチ、ラージモデル、クォーツムーブメント。イエローゴールド750/1000製ケース、パール状の飾り付きリューズにブルー シンセティック カボションシェイプ スピネル、サテン仕上げサンレイエフェクト ブルーダイアル、ゴールドのローマ数字、ゴールドフィニッシュ スティール製剣型針、サファイアクリスタル、ブルー アリゲーターストラップ、イエローゴールド750/1000製アルディロンバックル。ケース直径：43.5mm x 31.4mm、厚さ：7.3mm。日常生活防水。

この時計、最初に見たときの印象は、「これは、若い人には似合わないな」と。

あ。それは決してネガティブな意味ではなくて。

時を重ねてきた人の手元だからこそ映える“深み”が、この時計にはあるんです。

サントスが持つ、歴史と色気

サントスのルーツは、1904年にまで遡ります。

“空を飛んだ男”と呼ばれるアルベルト・サントス＝デュモンのために、ルイ・カルティエが手掛けたのが始まり。
時計としての完成度はもちろんですが、今なお色褪せないこのモデルの魅力って、「男のこだわり」を形にしてるところにあると思うんです。

例えば今回のCRWGSA0115は、18Kイエローゴールドのケース。
この“ほんのりと艶やかで、温かみのある色味”が、ステンレスには出せない大人だけの余裕感を漂わせてくれます。

白いシャツの袖口からちらりと覗くだけで、「あ、いい時計してるな」ってわかる。
でも、それ見よがしじゃない。

さりげなさに宿る品格、それこそが大人の色気じゃないかなって、思うんです。

40代からの「時計との付き合い方」

若い頃は、ちょっと派手な時計に惹かれていた自分も、気づけば「控えめだけど上質なもの」を手に取るようになっていました。
このモデルには、まさにそんな変化が似合います。

たとえば、

    ネイビージャケットに白Tシャツを合わせた、休日のカジュアルに。
    グレースーツに薄いブルーのシャツを合わせた、ちょっと気合いを入れたい仕事の日に。
    ダークトーンのニットやアウターと合わせた、街歩きにも。

どんなシーンでも、主張しすぎないけれど、確実に“印象を残す”時計なんですよね。

女性にも似合う、サントスの品格

「サントスって、男性向けですか？」というご質問も時々いただくのですが、むしろ女性にこそ着けていただきたい時計でもあります。

ゴールドなのにギラつかず、サイズ感も大きすぎず程よい。
ジュエリーを重ねなくても、これ1本で手元を上品に仕上げてくれるんです。

ケースの曲線やエッジの抑え方も、さすがカルティエ。
ラウンド型ではなくスクエアに近いフォルムだからこそ、シャープな印象を持ちながらも、どこか柔らかさを感じる。

年齢や性別を問わず、“洗練”を求めるすべての方に似合う時計です。

永く付き合う、という選択

この時計を選ぶということは、単なる物欲じゃなくて、「人生の節目に自分を認める」という選択かもしれません。

昇進祝いでもいいし、何かを乗り越えたご褒美でも。

あるいは、大切な人へのギフトとして。

使い込むほどに小傷が増えて、それがまた「自分だけの味」になる。

そんなふうに、**経年とともに“愛着が深まる時計”**って、なかなか出会えないものです。

まとめ：色気とは、静けさの中にある。

派手な時計より、“語る必要のない佇まい”を選ぶ。
それが、大人の選択じゃないでしょうか。

サントス デュモン CRWGSA0115は、その1本で、あなたの人生を静かに映し出してくれる時計です。

大人になった今だからこそ、似合う時計がある。
その事実に気づいたあなたに、ぜひおすすめしたいモデルです。

2025年5月14日(水)の価格改定の日も迫っておりますので気になる方はお急ぎください。
それでは皆様のご来店をお待ちしております。