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Cartier / カルティエ
2025-12-08
170年以上の歴史を持つカルティエは、時計業界において数々の伝説を生み出してきました。
その中でも、タンクとベニュワールは、時を超えて愛され続ける2つの名作。
「直線」と「曲線」という相反する美を端正に結晶させた二大アイコンです。
装飾をそぎ落とし、フォルムそのものを極める。
カルティエの哲学は、時代を超えて女性の手首で静かに輝き続けます。
ルイ・カルティエ自ら愛用したタンク ルイ カルティエは、タンクを名乗る全モデルの原点です。
このモデルの最大の魅力は、その完璧なバランス。
縦横33.7 × 22.5mmの18Kイエローゴールドケースはミディアムサイズ。
直線と曲線が織りなす調和、機能性と装飾性の絶妙な均衡。
すべてが計算され尽くしているのに、決して堅苦しくない。
それは、アールデコという芸術様式が持つ本質そのものなのです。
ビーズ装飾のリューズにサファイアのカボション、サンレイ仕上げの文字盤、そしてイエローゴールドの剣型針。
ローマ数字とレイルウェイの分目盛がなくても、これぞカルティエと言える意匠が完璧なプロポーションで同居します。
2025年新作のこのモデルには、手巻きムーブメントCal.1917MCを搭載。
ゼンマイを巻き上げる所作は、忙しい一日の始まりに「時を意識して生きる」という小さな儀式をもたらします。
ドレスにもテーラードにも似合い、過不足のない線と面だけで「モードとしての時間」を完成させます。
カルティエウォッチの中でも最も女性らしい時計といっても過言でないベニュワール。
今回ご紹介するのはミニサイズです。
1906年に誕生したこのオーバル型の時計は1973年に現在の名を得て、カルティエ随一のフェミニン・フォルムとして受け継がれてきました。
ジュエリーのカボションを連想させるデザインは、柔らかな曲線の器に精妙なコントラストを描きます。
手首に沿ってケース全体が湾曲する立体構造は、装飾ではなく「身体に調和するための機能美」。
ツヤのある細い黒のストラップはミニマルでありながら装いを格上げし、控えめなサイズと美しく調和しています。
ジュエラーだからこそ辿り着けた「線の丸み」は、日常にひと筋の詩情を差し込むよう。
小さくも確かな存在感で、ハイジュエラーの時計らしい華やかさを堪能できます。
タンクの直線的な美しさ、ベニュワールの曲線的な優雅さ。
対照的なふたつのフォルムに通底するのは、「スタイル」として時間をまとうカルティエの哲学です。
今日という一日を、あなたらしく凛と、美しく。
タンクとベニュワールをその手に取ってみませんか。
CHANEL / シャネル
2025-12-07
シャネル初の本格的機械腕時計であるJ12は2000年に初めて発表されました。
セーリングとレーシングカーから着想を得て誕生したJ12は、ハイテクセラミックを採用。
光沢と耐傷性、そして独特の存在感が時計業界にセラミックの新潮流をもたらしたのです。
今回ご紹介する2つのモデル、H9741とH10309はブランドの新たな挑戦であり、時計史における革新的な一歩です。
どちらも現代を生きる女性の内なる光を映し出します。
ホワイト セラミックが象徴するのは「ピュアな自信」。
このH9741はアクティブなライフスタイルにも対応しており、ケース径33mmの時計で200m防水を備えているモデルは多くありません。
さらに自社製の自動巻きムーブメントCal.12.2を搭載。
クロノメーター認定を受けた高精度と約50時間のパワーリザーブを誇り、外側だけではなく内側からも美しさを放つ魅力的な時計です。
セラミックは陶磁器のような艶を放ちながら、その硬度はステンレススティールの約7倍。
傷つきにくく変色もしない「永遠の白」は、時間を経ても褪せない美を約束します。
文字盤は12個のダイヤモンドで飾られ、控えめながらも気品ある輝きを放ちます。
ホワイトという色が持つ「純粋さ」と「解放」の象徴。
それは流行に左右されない自分の軸を持つ女性の姿そのもの。
J12ホワイトは静かに、しかし確かな強さで日常にエレガンスを添えます。
シャネル初となるマットブルーセラミックをまとったH10309。
数量限定モデル。
シャネル ウォッチの責任者であるディレクター、アルノー・シャスタンが語るように、
「黒に近い青、青に近い黒」、それは厳粛さと自由が同居する色です。
33mmケースに搭載されたムーブメントは、H9741と同じく約50時間のパワーリザーブを備える自動巻き。
マットブルー仕上げの文字盤には、バゲットカットのブルーサファイア12石を採用しています。
何年にも及ぶ研究を経て誕生した独自カラー「シャネル ブルー」は、黒と青の狭間にあるような深く神秘的な色調。
マット仕上げといっても一般的なヘアライン加工とは異なり、滑らかさを保ちながら柔らかな艶を纏う「磨かれたマット」。
唯一無二の質感が、装う人の知性と情熱を映します。
25年前、J12が誕生したとき、誰もがその革新性に驚きました。
セラミックという新素材、ブラックとホワイトというモノトーンの美学。
それは時計業界の常識を覆す挑戦でした。
そして2025年、J12は再び挑戦を続けています。
新しい色、新しい質感。
しかし同時に変わらないものもあります。
それはシャネルが追求し続けてきた「エレガンスとは、自分らしく生きることである」という哲学です。
33mmという女性にとって理想的なサイズ感に200m防水という本格的なスペック。
J12は毎日を共に過ごすパートナーとして、あなたの人生に寄り添い続けてくれるでしょう。
BVLGARI / ブルガリ
2025-12-06
ブルガリ・ブルガリは、1977年に誕生して以来「永遠の都ローマ」の精神を宿す時計として存在してきました。
古代ローマのコインに刻まれた文字から着想を得た「BVLGARI・BVLGARI」のダブルロゴは、ブランドの誇りであり文化へのオマージュです。
時を超えて永遠に受け継がれる普遍的なデザインとして、50年近くにわたり女性たちのスタイルに寄り添い続け、今もなおローマのエレガンスを現代に伝えています。
限定モデルのref104277は、古代ローマ時代のモザイクアートをオマージュした特別な一本です。
ステンレススティール製の33mmケースに、繊細なモザイクパターンを施した文字盤の組み合わせ。
白蝶貝をモザイク模様に仕上げているので光の角度によって多彩な表情を見せてくれます。
色とりどりの小さな石を組み合わせて描かれた壮麗なモザイクは、何千年もの時を経た今でも人々を魅了し続けています。
このブルガリ・ブルガリは、そんな古代の技法を現代の腕時計に再解釈したモデルなのです。
ブレスレットは薄くフラットなコンビネーションで、フィット感も素晴らしい。
限定モデルであることもおすすめのポイントです。
時を超えても褪せない美しいデザインのブルガリ・ブルガリ。
103966は18Kピンクゴールド製ケースにベージュのアリゲーターストラップを合わせた、優雅でフェミニンな一本です。
26mmのコンパクトなケースは女性の手首に自然に沿い、写真で見る以上に華やか。
ゴールドの針とインデックスによって視認性も良く、日付表示のないすっきりとした文字盤は、シンプルな時計を求める女性におすすめです。
ベージュのアリゲーターストラップは洋服を選ばず、さまざまなシーンで活躍します。
ムーブメントはクォーツ。
1977年に誕生したアイコニックなモデルの進化版であり、大胆なクリエイティビティと斬新なイタリアンスタイルを体現しています。
ブルガリ・ブルガリは、一目でそれとわかる永遠のアイコンとして、身につける人の個性を美しく引き立てます。
初代ブルガリ・ブルガリが誕生してから50年近くが経った今も、世界中の人々に愛され続けています。
その理由は、流行に左右されることのない普遍的なデザインにあります。
いつの時代にも美しい。
それこそが、真のアイコンが持つべき条件です。
モザイク文字盤の鮮やかさは、生活に彩りを与えてくれます。
一方、ピンクゴールドの優雅さは、日常のスタイルに華やかさを添えるでしょう。
どちらもローマの歴史と文化を受け継ぎながら、現代を生きる女性のために生まれた特別な存在。
あなたの腕元で、千年都市ローマの文化が永遠の時を刻み続けます。
HARRY WINSTON / ハリー・ウィンストン
2025-12-05
ハリー・ウィンストンとエメラルドカットの関係は、深い歴史を持っています。
創設者ハリー・ウィンストンが最も愛したカットであり、メゾンの象徴としてロゴにも受け継がれました。
その特別なカットから名付けられたエメラルド コレクションは、審美性を腕時計へと昇華したもの。
ジュエラーとしての気品と実用性を両立し、装う人の所作まで凛として見せます。
ここでは、温度の異なる二つの輝きをご紹介します。
このモデルの魅力は、その完璧なプロポーションにあります。
ケースサイズは縦横24 × 17.7mmに、厚さはわずか6.1mmの薄型。
ローズゴールドに、エメラルドカットとダイヤモンドを纏わせた一本です。
しっとりと温かい色調が肌の色を明るく引き立て、ベゼルからラグへと続くダイヤモンドが光を細やかに分散します。
白蝶貝の文字盤にもダイヤモンドがとルビーが並ぶさまは、ラグジュアリーウォッチそのもの。
ケースと同素材のブレスレットはラインが途切れず、ジュエラーならではの細部にまでこだわった美学が感じられます。
合計144個のダイヤモンドと4個のルビーが飾られたこのモデルは、腕時計でありながらジュエリーが持つ華やかさを謳歌しています。
可憐さと華やかさを同時に纏いたい女性にふさわしい光のタイムピースです。
ブラックラッカー仕上げの文字盤にダイヤモンドが煌めき、グラマラスなカクテルウォッチのエッセンスを加えたエメラルド。
18Kホワイトゴールドの端正なケースには、精緻にセッティングされたダイヤモンドが配されています。
ブラックラッカーの文字盤は、深い闇の中で星が輝くように神秘的で美しく、洗練された大人の雰囲気を醸し出します。
ミニマルに仕立てられたデザインは、スリムなインデックスと繊細な針がダイヤモンドの華やかさを際立たせます。
こちらもクォーツムーブメントで日常生活防水を備え、装着感は驚くほど軽やか。
ホワイトゴールドの美しい輝きとブラックの深い色合いのコントラストは、現代を生きる女性の知性と洗練を表現しています。
フォーマルの装いには格を添え、白シャツやモノトーンのスタイルには凛とした意志を与える。
言葉少なに自信を示したい女性に響く、清冽な輝きのエメラルドです。
エメラルド コレクションは創設者が愛したエメラルドカットの洗練と強さを想起させる現代的なタイムピースです。
EMEQHM18RR011の温もり、EMEQHM18WW037の清冽。
昼と夜のように異なる二つの光は、いずれもハリー・ウィンストンの核にあるエメラルドカットの美学を語ります。
どちらのエメラルドも単なる時計ではなく、身につける人の人生を輝かせ、記憶に刻むジュエリー。
ハリー・ウィンストンが追求し続けてきた「永遠の美」が、腕元で静かに輝き続けます。
OMEGA / オメガ
2025-12-04
オメガは170年以上の歴史の中で、月面着陸、深海探査、オリンピックの公式計時と、常に挑戦し続けてきました。
「パイオニア精神」を社是の一つに掲げ、人類が未踏の領域に足を踏み入れてきました。
しかし、オメガの真の魅力はそうした偉大な功績だけにあるのではありません。
日常を共に過ごす女性たちのために、美しく、信頼でき、そして心に響くタイムピースを作り続けてきたこと。
それこそが、世界中の人々がオメガを愛する理由なのです。
今回ご紹介するのは、対照的な個性を持つ2つのモデル。
ひとつは海のスピリットを宿したスポーティーな佇まい、もうひとつは都会的な洗練を極めたエレガンスの結晶です。
「海」と「陸」という名のとおり、アクアテラはスポーツとエレガンスの均衡が魅力です。
世界で初めて一般向けにダイバーズウォッチを発表したのもオメガであり、現在でも海洋保護団体のサポーターに名を連ねるほど、オメガにとって海は切っても切り離せない存在なのです。
30mmのステンレススティールケースは細身の手首にも品よく収まり、スポーティーに偏らずドレスにも寄りすぎない絶妙な中庸。
今回ご紹介するのはラッカー仕上げで艶のある漆黒の文字盤。
水面の反射のように表情を変え、スーツの黒ともモノトーンのカジュアルとも自然に調和します。
ムーブメントはオメガ自社製Cal.8750。
新しく設計されたムーブメントで、耐磁性能、高精度を誇り、150m防水を併せ持ちます。
オフィスでのミーティング、夕景のレストラン、週末のマリーナ。
どんな時でも、このアクアテラは自然体でありながら存在感を放ちます。
それはまるで、海風に吹かれながらも凛として立つ女性の姿のよう。
しなやかで、揺るがない。
アクアテラはそんな女性の軸を手元で語る一本です。
1960年にシーマスターから派生して誕生したデ・ヴィルは、その名のとおりフランス語で「街」や「都会」を意味し、都会的で洗練されたスタイルを体現するコレクションです。
ホワイトマザーオブパールの文字盤に組み合わせたのは、セドナゴールドの針、ローマ数字、そしてカボションカットのインデックス。
デイト表示も秒針も備えていない潔さ。
削ぎ落としたデザインは単なるシンプルではなく、曲線の取り回し、針の長さ、面取りの光まで緻密に整えられた「計算された端正」を感じます。
28mmのステンレススティールケースは、余白に美が宿るサイズ感。
五連リンクのブレスレットが肌に吸い付くように沿います。
ムーブメントはクォーツのCal.4061。
白蝶貝の微妙な色温度は、白シャツにもシルクのブラウスにも、さらにはイブニングのブラックドレスにも溶け込み、動くたびに知性と品格を静かに主張してくれます。
声高に主張しないのに印象に残る、これがオメガ デ・ヴィルが語る、都会の静謐です。
海を愛するアクアテラ、都会を愛するデ・ヴィル。
対照的でありながら、「美しさ・正確さ・信頼」というオメガの哲学でひとつに結ばれています。
忙しない日々の中でも、自分の軸を静かに支えてくれる相棒。
時を刻むたび、可能性へ向かう背中をそっと押してくれる、それがオメガのレディスウォッチです。
Grand Seiko / グランドセイコー
2025-12-02
1960年に誕生したグランドセイコーは、今や日本発の高級腕時計ブランドとして世界に認められる存在となりました。
日本の自然からインスピレーションを得たデザイン、そして影と光の日本的表現を、彫刻的なライン、鏡面、多面的なインデックスによって具現化しています。
グランドセイコーの腕時計は、ただ正確に時を刻むだけではありません。
それは、身につける人と特別な瞬間を記憶し、あなた自身の人生のリズムと調和する存在なのです。
今回ご紹介するのは、日本の美意識を体現する2つのモデル。
どちらも、女性の手首に自然に馴染む小ぶりなサイズでありながら、確かな存在感を放つ腕時計です。
瞳や水滴のような自然が生み出す歪みのないカーブフォルムから着想を得たデザイン。
シンプルな中に見えてくる柔和な美しさを追求したモデルです。
ブリリアントパターンの文字盤は、光の当たる角度によって無数の輝きを放ちます。
それはまるで、朝露に濡れた草花が太陽の光を受けて煌めく瞬間を切り取ったかのよう。
12時位置に配置されたワンポイントのダイヤモンドの輝きとあいまって明るく凛としたデザイン。
27.6mmのケースの魅力はそのフォルムにあります。
ベゼルを極力なくすことで両サイドの造形をより際立たせるデザインに仕上げつつ、ドーム状のサファイアガラスを包み込むように大きなアーチを描くグラマラスなカーブフォルムは、女性の腕元を美しく演出します。
ベゼルレスという大胆な選択、それは日本建築における「間の美学」に通じる余白の美しさ。
必要最小限の要素で最大限の美を表現する、グランドセイコーの哲学が凝縮されています。
年差±10秒という精度は搭載する高精度クオーツムーブメントCal.4J52のおかげ。
10気圧防水を備え、日常で安心して使用できる実用性も兼ね備えています。
美しさや奥ゆかしさを想起させる芍薬をデザインモチーフとした、グランドセイコーらしい女性用腕時計。
ステンレススティール製で26mmのラウンドケースに、先ほどのSTGF365と同じ高精度クオーツムーブメントCal.4J52を搭載。
ベゼルには40個のダイヤモンドがセッティングされ、10気圧防水を備えて高い実用性も担保しています。
芍薬は、その大輪の花びらと気品ある佇まいから、古来より「花の宰相」と称されてきました。
グランドセイコーの製造拠点は岩手県と長野県で、その長野県は全国一の芍薬生産地。
地元の誇りを腕時計という形で表現した特別な存在なのです。
40個のダイヤモンドは、ケースを取り囲むように配置され、まるで芍薬の花びらのように腕元を華やかに彩ります。
それは派手な主張ではなく、控えめでありながら確かな存在感。
日本人が好む上品な華やかさを完璧に体現しています。
美しさと機能性の両立こそ、グランドセイコーが追求し続けてきた理想なのです。
グランドセイコーが掲げる「THE NATURE OF TIME(時の本質は森羅万象とともにある)」という哲学。
それは、自然や季節の移ろいからインスピレーションを受ける感性と、職人の技によって時の本質を追求する精神性を表現しています。
STGF365の流れるような曲線は、水滴が落ちる瞬間の完璧な美しさを捉えています。
一方、STGF279の芍薬のモチーフは、季節の移ろいとともに咲き誇る花の儚くも力強い生命力を表現しています。
どちらも、日本人が古来より大切にしてきた「自然との調和」という価値観を体現した腕時計。
身につけるたびに、忙しい日常の中で忘れがちな、自然のリズムや季節の移ろいを思い出させてくれる。
それがグランドセイコーの持つ力なのです。
LONGINES / ロンジン
2025-12-01
190年以上にわたり世界中の女性に愛され続けてきたロンジン。
その魅力は、華やかさではなく、むしろ「静かな説得力」にあります。
主張しすぎることなく、それでいて確かな存在感。
身につける人の内面の美しさを引き立て、日常のあらゆる瞬間を特別なものへと変えていく力を持っています。
今回ご紹介するのは、ロンジンの美学を体現する2つのモデル。
どちらも女性の毎日に寄り添いながら、さりげない輝きを添えてくれる腕時計です。
控えめなプロフィール、クラシカルなスタイリング、そして時代を超えた美的バリエーション。
ミニ ドルチェヴィータは、ロンジンのラグジュアリーとコンテンポラリーなエレガンスを絶妙なバランスで表現しています。
緻密にデザインされたこのコレクションは、1927年に製作された伝説的なロンジンのモデルから着想を得たオリジナルのドルチェヴィータファミリーの延長線上にあります。
縦横29 × 21.5mmのステンレススティール製レクタンギュラーケースを備え、高精度のクォーツムーブメントL178を搭載。
3気圧防水を備え、実用的でありながら美しいこの時計はシンプルさの持つ永続的な魅力の証です。
「ミニ」という名が示すように、このモデルの最大の魅力はそのコンパクトさ。
しかしそれは決して「小さいだけ」ではありません。
むしろ、洗練された都会的な女性のセンスを反映した、計算された美しいサイズ感なのです。
オパーリン アイボリー文字盤は光の当たり方によって微妙に表情を変え、見る角度によって異なる輝きを見せます。
ローマ数字のインデックスとブルースチール針が描く古典的な美しさは、トレンドに左右されることなく、何年経っても色褪せることがありません。
小さいスクエアを連ねたブレスレットは華奢な手首に軽やかにフィット。
シンプルで控えめでありながら、ひと目で上質さが伝わるのはロンジンならでは。
ビジネスの緊張感ある瞬間も、友人と過ごす穏やかな午後も、この時計がそっと背中を押してくれるでしょう。
洗練されたデザインとタイムレスなエレガンスは、ロンジン エレガント コレクションの特徴です。
このラインは純粋でミニマリストなエレガンスを称賛しながら、ブランドの時計製造の伝統に敬意を表しています。
30mmのステンレススティール製ケースに、クォーツムーブメントCal.L296を搭載。
白蝶貝の文字盤には12個のダイヤモンドが配されています。
このモデルの最大の魅力は、6時位置に配置されたムーンフェイズ機構です。
満月から新月へ、そしてまた満月へと移り変わる月の姿が、文字盤の中で静かに巡っていきます。
白蝶貝の文字盤は、真珠と同じ柔らかな光沢を放ちます。
自然が生み出したこの素材はひとつとして同じ表情を持たないため、まさに世界でひとつだけの存在。
3時位置には日付表示も備え、実用性も申し分ありません。
ビジネスでもフォーマルな場でも、この腕時計は違和感なく溶け込みながら、持ち主の品格を静かに主張してくれます。
創業以来、ロンジンは常にエレガンスに焦点を当ててきました。
この品質は製品だけでなく、有名なスローガン「Elegance is an attitude(エレガンスは生き方である)」を通じたコミュニケーションにも表れています。
ドルチェヴィータ ミニが見せる軽やかな日常の美しさと、エレガント コレクション ムーンフェイズが描く詩的な夜の輝き。
この二つの表情が交差するところに、ロンジンが長い歴史の中で育んできた真のエレガンスが息づいています。
どちらも派手さではなく「静かな品格」を持つ腕時計。
それはまるで、信頼できる友人のように、いつもそばにいて、あなたの日々を見守ってくれる存在です。
時を刻むたびに、あなた自身の価値を再確認させてくれる。
それがロンジンの腕時計なのです。
Cartier / カルティエ
2025-11-16
1847年、ルイ=フランソワ・カルティエがパリのジュエリー工房を受け継いだその日、後に世界を魅了する伝説が始まりました。
フランス皇帝ナポレオン3世の皇后をはじめ、カルティエは王侯貴族たちの心を次々と虜にしていきます。
3代目のルイ・カルティエの時代になると世界的なジュエラーとして名を響かせ、15カ国から王室御用達の特許状を受けるに至りました。
英国王エドワード7世が遺したとされる「宝石商の王であるがゆえに、王の宝石商」という有名な言葉は、その功績を象徴するものです。
カルティエの時計は、時を知るための道具というよりも、装いを完成させる「ジュエリーのように纏いたい」と感じさせる存在です。
それはジュエリーの名門であるカルティエが、腕時計を「時を身にまとう芸術」として表現してきた証。
今回ご紹介するパンテール ドゥ カルティエとベニュワールは、その哲学を象徴するふたつの名作です。
フランス語で豹を意味するパンテールは、カルティエのアイコンとして長く愛されてきました。
1914年に初めて登場したこのコレクションは、ジュエリーモチーフとして数多くのアイテムを生み出しています。
腕時計としての誕生は1983年。
豹の持つしなやかな美しさを表現したカルティエらしい優雅なデザインは、多くのカルティエ愛好家を魅了してきました。
今回ご紹介するミニモデルは、ケースサイズ縦横25 × 19mm。
クォーツムーブメントを搭載したイエローゴールド製で、通常のスモールサイズと同じく女性の華奢な手首に自然に馴染みます。
カルティエの永遠のアイコンであるパンテールは、一時生産が停止された時期もありますが、タンクシリーズと並ぶ人気コレクション。
しなやかに動くブレスレットは指先でなぞるとまるで生きているかのように柔らかく流れます。
磨き抜かれた鏡面の艶、腕に吸いつくようななめらかさは、気高き豹の姿をコンセプチュアルに表現したもの。
イエローゴールドの輝きはジュエリーのように煌めき、いつも腕元に品格を添えてくれるでしょう。
自分らしく輝く女性像、それこそがカルティエが考える女性の美しさです。
1906年にデザインされたオーバル型懐中時計を「西洋の浴槽のよう」と形容したことから、このモデルはベニュワールと名付けられました。
ベニュワールとはフランス語で「バスタブ」を意味する言葉です。
プロダクトを一堂にリ・デザインした1973年以来、ベニュワールとして発売されるこの腕時計は、カルティエウォッチの中でも最も女性らしい時計といっても過言ではありません。
まるでジュエリーのカボションを連想させるようなオーバル型のデザイン。
まろやかな曲線を描き、腕に沿う形で優雅に湾曲するベニュワールのフォルムは、まさに包容力のある女性らしさを凝縮したエレガントウォッチの代表格です。
特筆すべきは、ステンレスモデルが一切存在せず、ゴールドをはじめとするプレシャスメタルのみで展開されていること。
リューズはスピネルではなくサファイアやダイヤモンドで装飾され、ハイジュエラーらしい華やかさを漂わせます。
今回ご紹介するモデルは、ケースとバングル部分にダイヤモンドをまとった特別仕様。
ひとつひとつのダイヤモンドが繊細に光を反射し、装う人の仕草まで美しく見せます。
光の加減や腕の動きで表情を変える造形は、まさに「生きるアートピース」。
バングル部分はワンプッシュで着脱可能で、落下の不安がないのもポイント。
細部まで美しさと機能性を追求した、カルティエらしいハイエンドモデルです。
カルティエが追求してきたのは、単なる美しさではありません。
それは、時代を超えて愛される普遍的なエレガンス。
カルティエは腕時計の機能についても多く創造しています。
あまり知られていませんが、今は誰もが使いやすいと選ばれるデプロワイヤントバックル、通称Dバックル。
カルティエは「デプロワイヤント バックル」における最初の特許をどのブランドよりも先に1909年に登録しています。
美しいだけでなく、機能的で、そして何より身につける人の人生を彩ってくれる時計を作る。それがカルティエの哲学です。
パンテールが放つ都会的な躍動、ベニュワールが描く穏やかな曲線。
どちらもカルティエが創り出す女性像のふたつの側面。
強く、優しく、そして美しく。それぞれの瞬間を輝かせるカルティエのタイムピースは、まるで自分自身を語るように時を刻みます。
CHANEL / シャネル
2025-11-15
ガブリエル・シャネルがパリのカンボン通り21番地に開いた「シャネル モード」という帽子専門店は、やがてファッション界に革命を起こし、世界中の女性を魅了するラグジュアリーブランドへと成長しました。
彼女が提示したのは、単なる新しいスタイルではありません。
古い価値観にとらわれない女性像をブランドポリシーとし、喪服用途であった黒い服をリトル ブラック ドレスとして広め、自立した働く女性のためのジャージ素材、ツイード素材のスーツを発表するなど、ファッションの歴史そのものを刷新していきました。
シャネルの時計にはファッションとアートを自在に行き来する美しさがあります。
それはトレンドを追うものではなく、時を超えて自分らしさを表現するための存在。
今回ご紹介するのは、そんなシャネルの哲学を体現する2本、プルミエール リボンとボーイフレンドです。
1987年、シャネルはメゾンのコードからインスピレーションを得た最初のウォッチ、プルミエールを発表しました。
プルミエールとは、フランス語で「最初の」「第一の」を意味する言葉。
ハイブランドならではの視点で、初めから女性のための時計をコンセプトに創り出されたジュエリーライクなデザインは、腕時計の域を超え、ファッションアイテムとしても優れた役割を果たします。
その八角形のケースは、香水シャネル N°5のボトルストッパーにインスピレーションを得たもので、N°5のボトルデザインはパリのヴァンドーム広場の形に由来しています。
今回ご紹介するプルミエール リボンは、誰もが知るシャネルのアイコニックな腕時計プルミエールを、リボンとして再解釈したモデルです。
小ぶりなステンレススティール製ケースにダイヤモンドをあしらったベゼル。
印象的なのは、その名の通り手触りの良いリボンストラップ。
しなやかに手首に寄り添い、まるで香水のリボンを結ぶような軽やかさ。
時計というより「仕上げのアクセサリー」として身に着けたくなる存在です。
ブラックの文字盤と触り心地の良いストラップが醸し出すのは、シャネルが得意とする「シンプルでありながらエレガント」という美学。
あなたの腕元に品格と華やかさを添えてくれる一本です。
ココ・シャネルは、自らのボーイフレンドからヒントを得て、紳士用とされてきたアイテムをレディースファッションに取り入れることで、逆説的に女性らしさを強調するスタイルを生み出しました。
その精神にオマージュを捧げたのがボーイフレンド コレクションです。
縦横27.9 × 21.5mmのケースにギヨシェ文字盤を組み合わせ、クォーツムーブメントを搭載。
ケース素材には、シャネルが独自に開発した18金ベージュゴールドを採用。
角を丸めた八角形のケースラインとシンプルな文字盤が織りなす佇まいは知的でジェンダーレス。
シャネルらしいブラック キルティングパターンのストラップ、リュウズにはオニキスが配されています。
メンズのテーラリングにインスパイアされたフォルムはスタイルを選ばず、控えめでありながら個性を主張します。
ラグジュアリーをさりげなく楽しむ感覚、それこそがボーイフレンドの魅力です。
ココ・シャネルが生涯を通じて貫いたのは、「女性は自由であるべき」という信念でした。
コルセットから解放され、動きやすいジャージ素材のドレスを着て、黒という色を堂々と纏う。
男性のための素材やデザインを大胆に取り入れ、新しい女性像を提示する。
プルミエールが描く「エレガンス」、ボーイフレンドが表す「自立」。
相反するようでいて、どちらもシャネルが長年大切にしてきた自由な女性像の象徴です。
装いの最後に纏うことで完成するスタイルがあります。
時計は時を刻むだけではなく、あなたの生き方を表現するもの。
シャネルの腕時計とともに、自由で、エレガントで、そして何より「あなたらしい」時間を過ごしてください。
BVLGARI / ブルガリ
2025-11-14
1884年、代々銀細工師の家系に生まれたソティリオ・ブルガリがローマのシスティーナ通りに小さな宝飾店を開いたとき、新しい価値が誕生しました。
生まれ故郷のエピルスに伝わる伝統的なギリシャ建築をベースとしつつ、当時の最先端の技術を巧みに取り入れたブルガリのスタイルは革新的で人気が拡大し、やがてブルガリは「色石の魔術師」と呼ばれるまでになります。
ジュエリーのように纏う時計──ブルガリの腕時計には、そんな言葉が似合います。
古代ローマのエスプリと現代的な洗練が溶け合い、ひと目でそれとわかる美しさを宿すブルガリ。
今回ご紹介するのは、ブランドを象徴するセルペンティ セドゥットーリと、光の名を冠したルチェア。
異なる魅力を放ちながら、どちらもイタリアンデザインの優美なエレガンスと無限のクリエイティビティを体現しています。
セルペンティ、イタリア語で「蛇」を意味するこの名前は、ブルガリを象徴するアイコンです。
古代ギリシャや古代ローマにおいて蛇は「永遠」の意味を持ち、身につける人を守護する存在として信じられてきました。
2025年の新作として発表されたセルペンティ セドゥットーリは、34mmのステンレススティールケースに新開発ムーブメントCal.BVS100 レディ ソロテンポを搭載しています。
最も魅力的なのは、そのデザインです。
スネークヘッドを思わせるケースと鏡面仕上げのブレスレットが手首に美しく沿い、まるでジュエリーのような心地よさをもたらします。
微かに揺れる輝きは自信を纏うようで、動くたびに時計が生命を宿し、永遠の時を共に歩むパートナーのように寄り添います。
ブラックの文字盤は洗練された知性を感じさせ、どんな瞬間でもオーナーの個性を際立たせてくれるでしょう。
知的な印象と曲線を絶妙に融合させた、ブルガリにしか成し得ないアイコニックな腕時計です。
ルチェアというコレクション名は、イタリア語で「光」を意味するルーチェが由来。
今回ご紹介するのは、日本の伝統工芸とイタリアの美学が融合した特別な限定モデルです。
漆芸作家・浅井康宏氏とのコラボレーションによって誕生したルチェア ノッテ デ ルーチェ。
ケース径33mm、自動巻きムーブメントを採用し、機械式を求める方にもふさわしい一本です。
最大の特徴は文字盤です。
燦然と輝く情感豊かな文字盤は、日本の芸術、イタリアのエレガンス、スイスのウォッチメイキング技術が巧みに織り交ざり、比類なき存在感を放ちます。
漆の上に繊細に配置された白蝶貝の何千もの薄片は、ベゼルのダイヤモンドと響き合い、幻想的な世界を描き出します。
この文字盤は京都のアトリエで浅井氏がすべて手作業で制作。
ひとつの文字盤に白蝶貝の薄片を重ねること60日以上。
切り出された細やかな貝殻の欠片を重ねて生まれる一点物の美は、まさにアートそのものです。
限定本数わずか80本という希少性も、このモデルをより特別なものにしています。
イタリアの洗練された芸術的ライフスタイルを象徴するブルガリ。
その活気と喜びに満ちた世界では、伝統の美しさとモダニティが永遠の都ローマの色彩と光、文化と建築からインスピレーションを得て現代に息づいています。
セルペンティの妖艶さと、ルチェアの優しい光。
対照的な美しさが、ブルガリというブランドの奥行きを語ります。
装うたびに気分までも美しく整えてくれる、それがブルガリが描く、女性のための「時のジュエリー」です。
HARRY WINSTON / ハリー・ウィンストン
2025-11-13
1932年、ニューヨーク五番街に創業者ハリー・ウィンストンが自身の名を冠した宝石店を開いたとき、新しい時代の幕が開きました。
宝石の価値を見抜く天才的な才能を持っていたハリーは、やがて「キング・オブ・ダイヤモンド」と称されるようになり、世界的に有名な宝石の3分の1以上を所有したと言われています。
そのハリー・ウィンストンは「スターたちのジュエラー」として、ハリウッドと深く強い関係を築き、レッドカーペットを彩る数々のジュエリーを生み出してきました。
今や誰もが知る、ダイヤモンドの超名門ハリー・ウィンストン。
その美学を時計製造に昇華させたのがアヴェニューコレクションです。
ニューヨークにある本店のファサードを思わせるアーチを描くケースライン。
そこには、時を超えて愛される女性のエレガンスが息づいています。
ハリー・ウィンストンを代表するレクタンギュラーウォッチ・コレクション「アヴェニュー」。
アヴェニューC ミニは定番モデルのアヴェニューCを一回り小さくした、より品良く女性の手首にフィットするシリーズです。
その中でもエリプティックは特別な魅力を持つモデル。
エリプティックとは「楕円」を意味する言葉です。
文字盤に楕円を取り入れることで、これまでのアヴェニューシリーズにはない「曲線」と「直角」という幾何学的要素を融合した美しい調和を生み出しています。
ホワイトゴールドケースに白蝶貝の文字盤を配し、114個のダイヤモンドが楕円を描くように配置。
ケース、リューズ、そして文字盤にまで合計161個のダイヤモンドを施し、まさに「キング・オブ・ダイヤモンド」であるハリー・ウィンストンの真髄を感じさせる贅沢な仕上がりです。
やわらかな曲線とダイヤモンドの輝きが織りなす表情は、まるでドレスアップした瞬間の高揚感をそのまま映したかのよう。
真っ白なアリゲーターストラップとの組み合わせがホワイトゴールドの輝きと相まって、フォーマルな場はもちろん、シンプルな装いにも華を添えます。
大切なプレゼンテーション、特別なディナー、そして人生の節目となる瞬間。
このエリプティックを身につけるたびに、自分自身の価値を再確認できるでしょう。
夜空に浮かぶ月のように静かでロマンティックな一本。
詩情あふれるムーンフェイズ機構が収められたこのモデルは、ブランドの華々しい歴史を呼び起こすとともに、輝きに満ちた未来への時を刻み続けます。
ケースは18金ローズゴールド。
柔らかい温もりとダイヤモンドの光が溶け合い、時計そのものがジュエリーのように輝く瞬間を演出。
ハリー・ウィンストンが厳選した53個のダイヤモンドがケースとベゼルを飾ります。
ムーンフェイズ機構は、時計製造における最もロマンティックな複雑機構のひとつ。
古来、時計師たちは天体の動きを観測することで正確な時を測ってきました。
月の満ち欠けという天体の神秘を腕時計に収めることは、時計学の原点への敬意でもあるのです。
また月の満ち欠けは、同じくして女性の生命のリズムと深く結びついてきました。
ムーンフェイズが描く金色の月が、文字盤の中でゆっくりと形を変えながら、女性の内に秘めた柔らかな強さを感じさせます。
ハリー・ウィンストンが追求してきたのは、単なる宝石の美しさではありません。
それは、ダイヤモンドが持つ「永遠の輝き」を通じて、人々の人生の特別な瞬間を祝福し、記憶に刻むこと。
「キング・オブ・ダイヤモンド」と言われるように、このハリー・ウィンストンのダイヤモンドは他の追随を許さない品質を誇ります。
どちらのモデルも単なる時計という枠を超えて、身に着ける人の気品と個性を映し出す存在。
日常を美しく照らす小さな芸術品を、あなたの腕元に。
手元を見るたびに、ふと背筋が伸びるような喜びが訪れる、それこそが、ハリー・ウィンストンが語る「ラグジュアリー」の本質です。
OMEGA / オメガ
2025-11-11
1848年、当時23歳のルイ・ブランがスイスの小さな村ラ・ショー・ド・フォンに工房を開いたとき、この小さな工房から生まれる時計が月面に到達し、オリンピックの舞台で世界記録の瞬間を刻むことになるとは誰が予想していたでしょうか。
やがて発表した高品質なムーブメントは、その完成度の高さから「究極」を意味するギリシャ文字の最終文字「Ω(オメガ)」と名付けられ、これが後のブランド名となりました。
それは単なる人や時計メーカーの名前ではなく「これ以上の到達は不可能」という、揺るぎない自信の表明だったのです。
そんなオメガから今回ご紹介するのは、女性の手元に自分らしいリズムを刻む2本の腕時計。
ブランドの持つ確かな存在感と、日常を少しだけ特別にしてくれるデザイン性が、見るたびに心を満たしてくれます。
30mmのスリムなケースに洗練されたスタイル。
スイスの業界最高水準を誇るオメガの自社製ムーブメントを搭載した2025年に発表されたばかりのモデルです。
海と陸をテーマにしたこのコレクションは、「アクアテラ」という名前が示すように、海(Aqua)と陸(Terra)の両方を優雅に行き来できる時計として誕生しました。
海を想わすブルーの文字盤には、ヨットを象った18Kホワイトゴールド製のインデックスと面取りを施した針が美しく光を放ちます。
新しく開発された自社製ムーブメントは1日の誤差が5秒以内という高精度と15,000ガウス以上の耐磁性能を両立し、約48時間のパワーリザーブを備えています。
30mmというコンパクトなサイズに、これほどの高機能ムーブメントを収めたのはオメガの技術力の賜物と言えるでしょう。
清潔感と爽やかさを併せ持ち、光の角度で表情を変えるその文字盤は白いシャツにもニットにも自然に溶け込みます。
ブレスレットの艶やかなスティールが肌を明るく見せ、どんなシーンにも凛とした印象を添える一本です。
世界中のクロノグラフの中でもムーンウォッチとして絶大な知名度を誇るスピードマスター。
その中でも、このモデルは特別な意味を持っています。
「空飛ぶ眼科病院」をご存知でしょうか?
航空機に最新の医療設備を載せ、世界の発展途上国において失明の防止を目的とする団体オービス・インターナショナル。
このオービスエディションは「空飛ぶ眼科病院」の活動を広めるためにデザインされました。
何より心温まるのが、ブルーの秒針に備わったテディベアのアンカー。
オメガは病院に行くのを怖がる子供たちのために、オービスインターナショナルにかわいらしいテディベアを提供しています。
ケースバックにもテディベアが刻印され、この時計を身につけるたびに、世界中の子どもたちの視力を守る活動への貢献を感じることができます。
さて、このスピードマスター38はクラシックなクロノグラフを再解釈したモデルで、手元に軽やかな存在感を生みます。
ブルーとシルバーの配色がスタイリッシュで都会的なカラーリング。
サンブラッシュ仕上げのブルーの文字盤にはライトブルーの横楕円型のサブ文字盤を、6時位置には日付を配しています。
華やかすぎず、それでいて確かな個性を感じさせるデザインは、シンプルな装いにひとつのアクセントを加えます。
月に到達した伝説の時計が、今度は地上で人々の視力を守る活動を支える。
それは、技術力だけでなく、人々の幸せを願うオメガの優しさの表れです。
オリンピックで人類の限界に挑戦する選手たちの努力を正確に記録し、未知の領域に飛び込む宇宙飛行士やダイバーの冒険を支え、そして今、視力を失う危機にある子どもたちを救う活動を支援する。
ふたつのオメガは異なる魅力に溢れています。
アクアテラは穏やかな「静」の美しさ、スピードマスターは自信を感じさせる「動」のエネルギー。
その日の気分やスタイルに合わせて選ぶことで、女性の毎日を軽やかに彩ってくれます。
時計は単なる時刻を知らせる道具ではなく、持ち主の価値観や生き方を表現するパートナー。
オメガの腕時計とともに、あなた自身の物語を刻んでください。
その物語は、きっと誰かの心を動かす美しいものになるはずです。
Grand Seiko / グランドセイコー
2025-11-10
グランドセイコーを一言で表すならば「日本の美意識を宿す精密時計」と言えます。
1960年、「世界に挑戦する国産最高級の腕時計をつくる」という志のもと、グランドセイコーは誕生しました。
高級腕時計といえばスイス製が主流だった時代。
発売当時の価格は上級国家公務員の初任給の2倍であったことから、破格の高級品だったことがわかります。
それから60年以上を経た今日、グランドセイコーは日本の誇る時計ブランドとして、世界中の時計愛好家から熱い視線を集めています。
その魅力は、日本の四季や自然からインスピレーションを得た繊細なデザインと、妥協を許さない精度へのこだわり。
そして何より、日本の職人が一本一本手作業で仕上げる、魂のこもったものづくりの姿勢にあります。
グランドセイコーはただ正確な時を刻むだけではなく、「時の本質」を追求するブランドです。
その哲学は女性向けモデルにも息づき、凛とした品格と繊細な輝きを併せ持つタイムピースとして多くの女性に愛されています。
ケース幅26mmという小ぶりなサイズに仕立てられたこのクオーツモデルは、どんな装いにも自然に馴染むエレガントな佇まいが魅力です。
グランドセイコーらしい端正なフォルムにピンクゴールドのベゼルを組み合わせたモデルで、ブレスレットの鏡面とヘアライン仕上げが織りなすコントラストが美しく、手首を上品に彩ります。
また文字板には白蝶貝(ホワイト マザーオブパール)と11ヶ所にセッティングされたダイヤモンドがあり、女性用腕時計として最も上品な組み合わせの一つです。
搭載されたクオーツ式ムーブメントCal.4J52は、日付表示を信頼あるグランドセイコー自社製ムーブメントで、年差±10秒という高精度を実現しています。
実用的な10気圧の日常生活用強化防水と耐磁機能も備えており、美しさとも兼ね備えたまさに才色兼備と言えるでしょう。
朝の光が差し込む窓辺で、文字板の白蝶貝が柔らかく輝く瞬間。
それはまるで、あなたの一日が新しい可能性に満ちていることを静かに告げているかのようです。
このSTGF286はオーナーの品格を一層引き立ててくれます。
二十四節気の春分のころに咲く「初桜」をイメージした、華やかで優しい表情の限定モデルです。
その年に初めて咲く「初桜(ういざくら)」から着想を得て、STGF286と同じくこちらは文字板に桜色の白蝶貝とダイヤモンドをあしらいました。
新たな生活や新たな気持ちで迎える春の第一歩を後押しするようなモデルとして、2021年にセイコー創業140周年記念として誕生したこのモデルは140本の限定です。
ケースに沿ってアーチ状にダイヤモンドが並んでいて、このセッティングは複数のサイズのダイヤモンドを組み合わせることで、あらゆる角度から光を取り込んで輝くように仕上げられています。
また、ダイヤモンドの周りは熟練した職人による匠の技でグランドセイコーならではの研磨を施し、歪みない金属の鏡面とシャープなラインが完璧に調和します。
グランドセイコーの女性用腕時計は実用性も兼ねており、このSTGF351は10気圧防水と27.4mmのケース径に信頼高い自社製のクオーツムーブメントを搭載しています。
桜色の文字板は、日本の春の訪れを感じさせる優しい色合い。
それは単なる装飾ではなく、日本人が古来より大切にしてきた季節の移ろいへの感性を表現しているのです。
グランドセイコーが掲げる哲学「THE NATURE OF TIME(時の本質は森羅万象とともにある)」。
それは、時計が単に時刻を知らせる道具ではなく、私たちの人生や自然のリズムと深く結びついているという、日本人ならではの時間観を表しています。
どちらのモデルも自社製の信頼の高いムーブメントを搭載し、日常に安心をもたらす高精度を誇ります。
ビジネスにもフォーマルにも自然に溶け込むタイムレスなデザインは、長く愛用できる真の実用時計といえるでしょう。
STGF286の控えめな華やかさは、日常の中に凛とした美しさを添えてくれます。
一方、STGF351の桜色の輝きは、新しい季節の始まりや人生の節目を祝福してくれるかのよう。
どちらも、時を刻むたびに特別な瞬間を記憶してくれる存在となるでしょう。
グランドセイコーが提案するのは、時を「大切に生きる」という思想。
その静かな強さと繊細な美しさが、あなたの腕元で静かに語りかけます。
LONGINES / ロンジン
2025-11-09
女性の腕元に宿るエレガンスの真髄、それがロンジンの世界。
1832年、スイスのサンティミエで誕生したロンジンは、190年を超える歴史を持つ時計界の名門です。
「翼を持つ砂時計」をシンボルマークとするこのメゾンは1867年のパリ万国博覧会以来、歴代万博で28個もの金メダルを獲得し、「最も受賞歴の多いブランド」として名声を確立しました。
ロンジンの腕時計には単なる時刻を知らせる道具以上の価値が宿っています。
それは時を経ても色褪せない洗練されたデザインと、確かな技術に裏打ちされた信頼性。
そして何より、身につける女性の人生のパートナーとしての存在感です。
今日ご紹介するのは、ロンジンを代表する2つのコレクションから選んだ、対照的な魅力を持つ2本の腕時計。
それぞれが異なる表情で、あなたの日常に特別な輝きをもたらしてくれるでしょう。
イタリア語で「甘い生活」を意味するドルチェヴィータ。
1920年代のアーカイブモデルにインスピレーションを得て1997年に誕生したこのコレクションは、縦長の優美なレクタンギュラーケースが特徴です。
シルバー文字盤にローマ数字のインデックスとブルースチール針が配され、控えめながら品格を漂わせます。
クラシカルさが生み出す柔らかな印象で、縦横32 × 20.80mmのケースは女性の手首に自然に馴染み、エレガントでありながら主張しすぎない絶妙なバランスを保っています。
文字盤にはダイヤモンドが配され、光を受けるたびに控えめながら華やかな輝きを放ちます。
ステンレススティールのブレスレットは軽やかで肌なじみが良く、フォーマルにもデイリーにも寄り添う万能な一本。
仕事でのプレゼンテーション、大切な人とのディナー、週末のショッピング。
どんなシーンでもあなたの腕元に品格を添え、自信を与えてくれます。
ドルチェヴィータを身につけた瞬間、きっとあなた自身が「甘美な人生」の主人公であることを実感するでしょう。
1954年に誕生したコンクエストは、ロンジンが初めてコレクション名として登録したシリーズで、エレガントなデザインと高度な機能性を兼ね備えたスポーツウォッチです。
30mmのケースサイズは女性の手首に最適で、シルバーのサンレイ文字盤は太陽の光を思わせるサンレイ仕上げ。
凛とした輝きを放ち、光の角度によって表情を変えます。
また、自動巻きムーブメントを採用しているので機械式を求める方にもおすすめです。
ステンレススティールのブレスレットはヘアライン加工と鏡面仕上げの組み合わせによってメリハリのある表情を作り出し、スポーティーでありながら洗練された印象を与えます。
防水性は10気圧防水で、日常のあらゆる場面で気兼ねなく使用できます。
実用性と繊細なベゼルラインが描く女性らしい曲線のバランスこそがロンジンらしい魅力です。
オフィスでのビジネスシーンから休日のアクティブな時間まで、あなたのライフスタイルに自然に溶け込む頼れる相棒となってくれるはずです。
ロンジンが提唱する「Elegance is an attitude(エレガンスは生き方である)」という言葉には、深い意味が込められています。
真のエレガンスとは、高価な装飾品を身につけることではなく、自分らしく、凛として生きる姿勢そのもの。
長い歴史の中で培われた信頼と、時代を超えて愛されるデザイン。
ロンジンの時計は、ただ時間を示す道具ではなく「自分らしさ」を映すジュエリーのような存在です。
ドルチェヴィータの気品あふれる佇まいも、コンクエストの颯爽とした佇まいも、それぞれが異なる形で女性の内面の美しさを引き出してくれます。
時を刻む音とともに、ロンジンはあなたの人生の物語を静かに見守り続けます。
今日という日が、明日への希望に満ちた一日となりますように。
そんな願いを込めて、ロンジンの腕時計はあなたの腕元で輝き続けるのです。
Brand / ブランド
2025-00-00
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