オメガ フェア開催 期間 2020年11月20日〜12月20日 場所 アイアイイスズ本店 オメガ フェアを11月20日(金)から12月20日(日)までの期間、アイアイイスズ本店で開催いたします。 人気モデルから定番モデル、生産終了モデルまで幅広くラインナップいたします。 フェア期間中、ご成約のお客様には豪華ノベルティもご用意しておりますので、この機会にぜひお求めください。 オメガのスピードマスターが長く愛される理由 世界でもっとも有名な時計ブランドの一つ『オメガ』。 1848年の創業以来、月面着陸やオリンピックなど、人類の偉大な瞬間に立ち会ってきました。 現在はスピードマスターやシーマスターをはじめ、コンステレーション、デ・ヴィルという有名なシリーズがあります。 オメガの人気シリーズの中でシーマスターと並んで圧倒的な知名度と高い人気を誇るのがスピードマスターです。 当記事ではスピードマスター、その人気の秘密を掘り下げてご紹介いたします。 【スピードマスターの歴史を1分で】 1957年、オメガはこの年プロフェッショナルラインを創設します。後にそれぞれが伝説となっていくスピードマスター、シーマスター300、レイルマスターで構成されていました。 初代スピードマスターのリファレンスはCK2915。 イタリアのダッシュボードクロックからインスパイアされた文字盤を持つこのクロノグラフは、ブロードアローと呼ばれる針を備え、伝説的なムーブメントキャリバー321を搭載していました。また世界で初めてタキメーターがベゼルに装着された時計でもありました。 1965年、スピードマスターはNASAが行った過酷な試験を唯一全て合格し、NASAの有人飛行、また宇宙での船外活動で使用される時計の認定を受けました。現在も船外活動時において使用できる時計はスピードマスターのみとなっています。 1969年7月21日2時56分(GMT)、人類が初めて月面を歩いた瞬間、スピードマスターは彼の腕にありました。「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。」というニール・アームストロング船長の言葉はあまりにも有名。 1969年、この年発表された超音速旅客機 -コンコルド SST-。スピードマスターはこの超音速旅客機のプロトタイプをはじめ、2003年に就航を終えるまで標準装備となっていました。 1970年、ミッション中に起きたトラブルにより宇宙に取り残されたアポロ13号の宇宙飛行士たちは身に付けていたスピードマスターで帰還に必要なタイミングを測り、見事地球へ生還。 この功績を称えてオメガはNASAより”シルバースヌーピー賞”を受賞しました。 1975年、アメリカのアポロとソビエトのソユーズは宇宙で出会い、ドッキングした初めての宇宙船となります。どちらの宇宙飛行士の腕にもスピードマスターが装着されていました。このミッション後、スピードマスターはロシア連邦宇宙局の公式時計にもなっています。 【スピードマスターが不動の人気モデルとなった理由】 その1:変わらないスタイル スピードマスターは1960年代中頃から今日に至るまでの50年以上、ケースの形やサイズ、文字盤のデザイン、そしてムーブメントまで、ほとんど変えることなく製造されている唯一の時計です。 普遍的なそのスタイルはトレンドに左右されることがありません。 その2:人類初の月面着陸 1969年の人類が初めて月に降り立ったエピソードは永遠に語り継がれる物語です。 人類が月へ辿り着いた時、スピードマスターも彼らと共に月の上にありました。 このあまりにも有名なエピソードと、当時から変わらないスタイルがスピードマスター最大の魅力であり、長きにわたり高い人気を維持し続けている理由です。 その3:豊富なバリエーション スピードマスターは38mmから44mmまで様々なケースサイズと素材、ムーブメントも自動巻きと手巻きの両方があります。 価格設定も広く、限定モデルをはじめコレクションする楽しみもあります。 その4:女性用モデルもラインナップ スピードマスターには女性用モデルも数多くラインナップされています。 シンプルなものからジュエリーで装飾されたものまで幅広く、スポーティなモデルが好きな方におすすめです。 【スピードマスターのおすすめモデル】 スピードマスター プロフェッショナル ref.31130423001005 ¥605,000 (税込) 手巻き、Cal.1861 42mm 備考:NASA公認の装備品 ref.31130423001006 ¥715,000 (税込) 手巻き、Cal.1863 42mm 備考:シースルーバック ムーンウォッチと称されるスピードマスターの中心にあるのがこちら! 左のref.31130423001005はNASAが行う有人飛行、そして船外活動の際に唯一認められているモデルです。ガラスはヘサライト製、ケースバックは金属の裏蓋です。 右のref.31130423001006はガラスが傷に強いサファイヤクリスタルになっているのと、ケース裏からは有名なムーブメント、キャリバー1863を覗くことができます。 スピードマスター レーシング ref.32930445101001 ¥1,034,000 (税込) 自動巻き、Cal.9900 42.25mm 備考:超耐磁性 ref.32930445104001 ¥1,034,000 (税込) 自動巻き、Cal.9900 44.25mm 備考:超耐磁性 自動巻きのスピードマスター。 ケースサイズは44.25mmとボリュームがあり、大きめがお好きな方はこちらをおすすめいたします。 ムーブメントはマスタークロノメーターを取得してるので超耐磁性があり、磁力の影響も受けずに高精度を誇るという実用的な一面も持ち合わせます。 デザインは2カウンターと呼ばれる小さな積算計が3、6時位置にあり、クラシカルな要素を持ちながらも性能は最先端となっています。 スピードマスター ダークサイド オブ ザ ムーン ref.31192445101005 ¥1,430,000 (税込) 自動巻き、Cal.9300 42.25mm 備考:シースルーバック ref.31192443001001 ¥1,144,000 (税込) 手巻き、Cal.1869 44.25mm 備考:シースルーバック ブラックセラミックを削り出したケースを持つスピードマスター。その名も「Dark Side Of The Moon」。 人気のオールブラックとアポロ8号。左のオールブラックは夜光も全てブラックで統一され、とてもカジュアルでストリートな印象に。 右のアポロ8号は文字盤側もスケルトンになっており月の表側、そしてムーブメントは月の裏側を再現しています。 スピードマスター '57 ref.33110425101002 ¥1,012,000 (税込) 自動巻き、Cal.9300 41.5mm 備考:シースルーバック ref.33110425102002 ¥1,034,000 (税込) 自動巻き、Cal.9300 41.5mm 備考:シースルーバック 1957年に発表された初代スピードマスターの面影を持ったスピードマスター'57。 シャープなラインを描くケース、3列ブレス、2カウンターと、当時のディティールを随所に盛り込みながら自社製ムーブメントcal.9300を搭載した高級モデルとなっています。 素材はステンレススティールとチタンから選べます。 スピードマスター マークII ref.32710435006001 ¥682,000 (税込) 自動巻き、Cal.3300 42.4 x 46.2mm ref.32710435001001 ¥682,000 (税込) 自動巻き、Cal.3300 42.4 x 46.2mm 人類初の月面着陸を成し遂げた1969年に発表されたもう一つのスピードマスター。 オメガのパイオニアスピリットを受け継いだこのモデルはパイロットラインと呼ばれる流線型のケースを備えます。 印象的なカラーリングを纏ったスピードマスター マークIIは古き良き時代を今に伝えます。 スピードマスター アニバーサリーエディション ref.31032425002001 ¥1,133,000(税込) 手巻き、Cal.3861 42mm 備考:超耐磁性 ref.31020425001001 ¥1,133,000 (税込) 手巻き、Cal.3861 42mm 備考:超耐磁性 スピードマスターが世界中のコレクターに愛される理由の一つ、それはバリエーションが豊富なこと。 右のref.31032425002001はスヌーピーアワード50周年記念モデル、そして右のref.31020425001001はアポロ11号50周年記念限定モデル。 コレクションする楽しみがあるのもスピードマスターの魅力の一つです。 スピードマスター レディースモデル ref.32438385002001 ¥946,000 (税込) 自動巻き、Cal.3330 38mm ref.32430385055001 ¥726,000 (税込) 自動巻き、Cal.3330 38mm スピードマスターのレディースモデルは本格的な機械式クロノグラフとして人気です。 シンプルなモデルからゴールドやダイヤモンド、マザーオブパールをあしらったものまで幅広くラインナップされています。