昨日オメガから発表された新しいシーマスター ダイバー300Mの限定モデル。 「東京 2020 スペシャル エディション」と言うことで、ワンショット限定モデルとなっています。 この”ワンショット限定”というのは生産本数の限定はありませんが、1回だけ生産される限定モデルのことを指します。 既存モデルとの違いはベゼルの色とケースバックのロゴ。 人気モデルなのでそこまで大幅なチェンジはありません。限定モデルなのに既存モデルと間違えるくらいの出来栄えなので相当使い勝手が良さそうです。 インスタに動画が上がっていたのでちょっと軽くご覧になってください。 この投稿をInstagramで見る OMEGA(@omega)がシェアした投稿 ベゼルの色はブルーになりました。 ホワイトの文字盤との相性も良く、とても爽やかです。 ケースバックにはTOKYO 2020のロゴがプリントされています。 ガラスの内側に転写されていますね。 良く見ると裏蓋には”ナイアードロック”の刻印が。 カメラのレンズマウントのような留め方になりまして、高い防水性を確保しながら裏蓋の向きを決められると言う見た目にも良い機能です。 通常はネジ式、はめ込み式、スクリューバック式のどれかですが、高い防水性と美観を備えているのはこのナイアードロックですね。 ムーブメントは超耐磁と高精度を実現したマスタークロノメーター、Caliber.8800。 実用性と言ったら時計界NO.1とも噂される完璧なムーブメントです。 このシーマスター ダイバー300M、万能と言っても過言じゃありません。はい、万能です。 ビジネスシーンにも使える薄型ケースに300mという高い防水性、さらには高精度で超耐磁の自動巻きムーブメントという、とにかく良く出来た現代最高峰のスペック時計とchronosか何かで書いていた気が。 ストレートのブレスレットや幅広のベゼルはとてもスポーティーで力強い印象を与えます。 また現代を代表するダイバーズウォッチらしく、ベゼルと文字盤にセラミックを採用しています。 紫外線や湿気で劣化しないセラミック製の文字盤を採用したというのは、通常の時計より日光に晒される可能性が高いダイバーズウォッチとしては最良の選択です。 レーザーで刻印した波模様や、額縁になったデイト窓など、細かいディティールの良さはさすがオメガ。 夜光塗料も手作業で入れており、文字盤1枚で15分かかるとのこと。 シーマスター ダイバー300M 東京 2020 スペシャル エディション ref.522.30.42.20.04.001 ¥660,000(税込) 42mm 300M防水 ワンショット限定モデルなので、人と違った人気モデルが欲しい方におすすめです。 カラーリングもブルー×ホワイト、ワンポイントにレッドという鉄板とも言える配色ですし。 2020年4月14日発表&発売なので、また店頭でご覧ください。