【レビュー】グローブマスターマスタークロノメーター ref.130.30.39.21.03.001

#オメガ #レビュー

アイアイイスズ本店

2019.5.24(Fri)

白い巨塔(岡田版)が始まりましたね！

田宮二郎版、唐沢寿明版、と続く岡田准一版。

世代によって好みが別れると思うのですが、それぞれの時代を反映する素晴らしい役者さんたちが出ているというだけでも見ものですね。

今回の主演、岡田准一さんがオメガのグローブマスターを着けているのでご紹介します。

via: https://www.tv-asahi.co.jp/shiroikyotou/

グローブマスターは初期のコンステレーションを元に現代風に解釈した新モデル。

そう、コンステレーションのシリーズです。

【商品名】グローブマスターマスタークロノメーター 39MM
【品番】130.30.39.21.03.001
【定価】￥831,600(税込)
【素材】ステンレススティール×タングステン
【ケース径】39 mm
【保証】5年

ブルーのダイヤルが非常に美しいモデルなのですが、これを岡田くんが！もとい財前先生が！

似合うよねぇ…。

via: https://www.tv-asahi.co.jp/shiroikyotou/

デザインはブレスレットモデルながらクラシックで美しいし、全体的にヘアライン仕上げでギラつかないし、超耐磁だからMRIとかの近くでも使える実用時計ですね。

「教授は周りに認められて選ばれるものだ」と里見先生が言っていましたが、教授を目指すに当たって嫌味が無くて悪目立ちしないという小物選びでグローブマスターを選んだとすると『財前先生、センスあるなぁ…』と思うわけです。

財前又一はキンピカのロレックスだし財前杏子の性格では選ばないでしょうし。

まぁこのグローブマスター、非常に良くできた時計ですので詳細をどうぞ。

via: https://www.tv-asahi.co.jp/shiroikyotou/

ご覧の通り39mmのケースサイズは手首に馴染み易いサイズです。

硬いタングステンで作られたギザギザのベゼルは高級感がありますね。

マスタークロノメーターキャリバー8900は超高精度な自動巻きムーブメント。
実はこのグローブマスターこそが高精度で超耐磁の証マスタークロノメーターを最初に取得したモデルです。

中心には高精度を誇ったオメガの伝統を象徴する天文台のエンブレムがケースバックに刻まれています。

この星の数は決まって8つ。
1945〜1952年に行われた天文台クロノメーターテストオメガが成し遂げた最大の功績を表したものです。

このモデル、どうも写真はうまく撮れません。動画の方が分かりやすいしちゃんと映りますね。

ね、綺麗でしょ。

オメガがコンステレーションをずーっと作り続けている理由はシンプルで、

コンステレーションは美、信頼性、正確さという、オメガの理想を最もよく象徴しているタイムピースだからです。

そんなわけで財前教授のグローブマスター、店頭にもあるのでご覧になってください。

山崎豊子作品と言えば大地の子。
何度見ても泣きます。
心、打たれます。
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