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Jaeger-lecoultre / ジャガー・ルクルト - Watches and Wonders Geneva 2026

Q4158120
Q4158120

マスター・コントロール
クロノメーター・デイト

Q4158120

価格:¥2,486,000(税込)


ケース:ステンレススチール
直径:38 mm
厚さ: 8.4mm
防水性:5 バー
ダイヤル:Polished rhodium-finish numerals and hour-markers, ブルー, サンレイ仕上げ
針:ドーフィン

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3針モデルのQ4158120は38mm径、厚さ8.4mmで、より小ぶりなサイズ感です。
自社製Cal.899を搭載し、時刻とデイト表示のみという新作のなかで最もシンプルな構成です。

マスター・コントロール コレクションは、ジャガー・ルクルトが1992年に立ち上げた、精度と信頼性を追求するラインとして誕生しました。

過去1000種類以上のムーブメントを自社開発してきたジュウ渓谷を代表するメゾンとしての技術力を結集し、クラシカルさを求めつつ高精度、高品質を両立させています。

今年2026年に発表されたマスター・コントロール クロノメーターは、1970年代へのオマージュでしょうか。

今でも名機と言われる1969年に発表されたCal.920 。
厚さわずか2.45mmのこの極薄自動巻きムーブメントは、ロイヤル オークやノーチラス、222といった名作に供給され、このカテゴリーに貢献したことは周知の事実です。

しかしジャガー・ルクルト自身は自社モデルにCal.920を採用しませんでした。

今回の新作はCOSC認定に加え、1970年代にCal.916搭載モデルのダイヤルに初めて登場したHPGという名称を復活させ、高度・耐衝撃性・装着姿勢・温度範囲という4つの要素を評価する独自の認証基準を新たに導入しています。

最も得意とする薄型設計と新しいブレスレットを武器に、ジャガー・ルクルトがまさか参入するとは思わなかったです。

Q4168120の2つのインダイヤルはクラシカルな複雑機構への敬意があり、Q4158120はそのシンプルさの表現に美を見出せます。

どちらもジャガー・ルクルトらしさを持った新作となっています。

ブルーグレーのグラデーション・サンレイダイヤルの美しさが際立ち、3連ブレスレットの立体的な造形が袖口に自然に馴染む。

日常使いしやすい薄型設計と、視覚的な余白が生み出す洗練された印象は、時計を主張しすぎず、品良く使いたい方に刺さると思います。





Q4168120
Q4168120

マスター・コントロール
クロノメーター・デイト・パワーリザーブ

Q4168120

価格:¥2,992,000(税込)

ケース:ステンレススチール
直径:39 mm
厚さ: 9.2mm
防水性:5 バー
ダイヤル:ロジウムプレートの数字とインデックス, ブルー, サンレイ仕上げ
針:ドーフィン

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Q4168120はケースとブレスレットが一体型になった、2026年の新作モデルとして発表されました。

ブルーグレーのグラデーション・サンレイ仕上げで、特徴的な3連ブレスレットは、中央列に三角柱状のリンクを並べていて、側面には大きくV字型の面取りを施した立体的な構成です。
この形はドーフィン針とアプライドインデックスから着想を得たとのこと。

ケースとブレスレットにはポリッシュとサテンの対比仕上げが施され、スポーティでありながら洗練された印象です。

2カウンターのQ4168120は39mm径、厚さ9.2mmのケースに自社製Cal.738を搭載し、9時位置と3時位置に配された2つのインダイヤルでパワーリザーブとデイトを表示します。

このレイアウトは懐かしく、1951年のフューチャーマティックへのオマージュです。
リューズが3時位置になく裏蓋にあった、あの独特の形状をした往年のモデルですね。

パワーリザーブが残り少なくなると赤いインジケーターが現れる機能的な工夫も加えられています。





Q4178180
Q4178180

マスター・コントロール
クロノメーター・パーペチュアルカレンダー

Q4178180

価格:¥8,008,000(税込)


ケース:ステンレススチール
直径:39 mm
厚さ: 9.2mm
防水性:5 バー
ダイヤル:Polished rhodium-finish numerals and hour-markers, ブルー, サンレイ仕上げ
針:ドーフィン

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《永久カレンダーが示す、マニュファクチュールの本質》

ジャガー・ルクルトが2026年に発表したマスター・コントロール・クロノメーター・パーペチュアル・カレンダーは、複雑機構を得意とするマニュファクチュールが本気で作り込んだ永久カレンダーモデルです。

ケース径39mm、厚さ9.2mmという数値は、永久カレンダーという複雑機構を搭載した時計としては驚くほど薄く仕上げられています。

この薄さを実現しているのが、自社製キャリバー868です。厚さ4.72mmの超薄型自動巻きムーブメントに、年・月・日・曜日の表示と6時位置のムーンフェイズを組み込み、70時間のパワーリザーブを確保しています。




《ブルーグレーのグラデーション文字盤に配された4つのサブダイヤル》

文字盤はブルーグレーのグラデーションが施されたサンレイブラッシュ仕上げで、光の角度によって表情を変えます。

4つのサブダイヤルが整然と配置され、年・月・日・曜日を表示する永久カレンダー機構の情報を明瞭に読み取ることができます。

6時位置のムーンフェイズには、ハンマード仕上げの金箔で月が表現されており、オパーリンとアズレ仕上げが施された背景と相まって、静かな存在感を放っています。

針はドーフィン針、インデックスはロジウム仕上げのポリッシュ仕上げで、視認性と品格を両立させています。




《キャリバー868が支える、薄型永久カレンダーの設計》

キャリバー868は、332個の部品と46個の石で構成された自動巻きムーブメントです。

毎時28,800振動(4Hz)で駆動し、70時間のパワーリザーブを備えています。

永久カレンダー機構は、うるう年を含む複雑な暦の計算を自動で行い、2100年まで調整不要で正確な日付を表示し続けます。

ジャガー・ルクルトは1860年代に最初のカレンダーキャリバーを製造した歴史を持ち、複雑機構の開発において長い蓄積を持つマニュファクチュールです。

複雑機構を得意とするブランドが作るパーペチュアルカレンダーは、技術的な信頼性と実用性の両面で見逃せない選択肢となります。




《HPGシールが保証する、実使用環境での精度》

このモデルには、ジャガー・ルクルト独自のHPGシール(Haute Précision Guarantee)が付与されています。

HPGシールは、COSC(スイス公式クロノメーター検定協会)の基準を満たした上で、さらにケーシング後の完成品を実際の着用環境に近い条件下でテストする厳格な認証です。

ムーブメント単体ではなく、完成した時計として精度を保証する仕組みは、日常使用における信頼性を重視する設計思想の表れです。




《ステンレススチール製ブレスレットが生む、一体感》

ケース素材はステンレススチールで、ブレスレットも同素材で一体化されています。

ブレスレットにはブラッシュ仕上げとポリッシュ仕上げが組み合わされ、光の反射に変化をつけています。

39mmというケース径は、永久カレンダーを搭載した時計としては控えめなサイズ感で、フォーマルな場面にも対応できる汎用性を持っています。




《マスター・コントロール コレクションにおける位置づけ》

マスター・コントロール コレクションは、ジャガー・ルクルトが精度と信頼性を追求するラインとして位置づけられています。

このパーペチュアル・カレンダーモデルは、コレクション内で最も複雑な機構を搭載したモデルのひとつであり、ブランドの技術力を示す存在です

年に導入された「1000時間コントロール」テストは、完成品を6週間にわたり6つの姿勢と温度変化の中でテストする独自の品質管理プロセスで、HPGシールの前身となる取り組みでした。

現在のHPGシールは、この伝統を受け継ぎながら、さらに実使用環境に即した精度保証を実現しています。




《永久カレンダーを日常に組み込む意味》

永久カレンダーは、複雑機構の中でも実用性の高い機能です。

年・月・日・曜日を自動で調整し続けるこの機構は、日常的に時計を着用する人にとって、カレンダー調整の手間を大幅に軽減します。

このモデルは、複雑機構を日常に取り入れたい層、ブランドの技術的背景を重視する層、そして薄型ケースによる装着感の良さを求める層に向けた選択肢と言えます。



JAEGER-LECOULTRE / ジャガー・ルクルト

時計の聖地と呼ばれるジュウ渓谷で最初にして最大規模のマニュファクチュール、ジャガー・ルクルト。時計に関するほぼ全てを自社製造できるスイス最高峰の技術力を誇ります。
ポラリス・パーペチュアルカレンダーやレベルソ・トリビュート・デュオ・カレンダー、人気のマスター・ウルトラスリム・ムーンまで、その一つ一つが丁寧に仕上げられたジャガー・ルクルトのタイムピースです。

この記事の監修者

佐藤 瀬里奈 役職: セールススタッフ

22年間アパレル業界に勤務しておりました。お客様のファッションやライフスタイルに合う時計を一緒に選ぶお手伝いをさせていただけることを楽しみにしております。

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