EYE EYE ISUZU
Collaboration Watch Museum

歴代のアイアイ イスズ限定コレクションを一堂にお見せします。

40年間のアイアイイスズ×ブランドとのコラボレーション・ウォッチをお客様よりお借りして期間中展示いたします。
過去にアイアイ イスズから発信したコラボレーション・ウォッチには、アイアイ イスズのアイデンティティが詰まったものが多く、再びご覧になりたいというお客様のご要望にお応えして開催することになりました。

COLLECTIONS

IKEPOD ROSSO (画像クリックで拡大表示)

2002年に企画開始
2003年12月19日と2004年2月25日の2回に分けて日本到着
世界限定33本

初代アイクポッド時代のコラボレーション・モデル

マーク・ニューソンがデザインし、オリバー・アイクがアイクポッドの社長を務めていた初代アイクポッド時代のコラボレーション・モデルです。2002年にオリバー・アイク社長が来日した際にコラボレーション・ウォッチ企画が始まりました。
その当時、私も社長(現・会長)もアルファロメオに乗っており、生粋のアルファロメオ・ファンでした。
アルファロメオといえばRosso!
なんともいえない鮮烈な赤でしたので、その色に忠実なスペシャル・モデルに仕上げていこうという思いが強かったことを覚えています。アルファロメオ取扱店にご協力いただきながらRossoカラーを世界標準カラー見本PANTONEに置き換え色出しに時間を掛けました。
深みある赤を再現するために文字盤塗装は二度塗り指定。見た目のデザインをインパクト有るものにする為スモールセコンドカウンターは文字盤色Rossoのまま、そしてスモールセコンド針は過去に例のない極小針を使用する事で、アルファロメオのインパネを彷彿とさせるデザインが完成しました。

IKEPODO ROSSOに関わるエピソードとして、文字盤デザインをマークニューソン以外の者が手掛けたことが彼の耳に入り、オリバー・アイクとマーク・ニューソンはその事をきっかけに激しい喧嘩をしたと聞きました。

PIERRE KUNZ GENEVE (画像クリックで拡大表示)

小山薫堂氏とのコラボレーション
2008年企画 2009年7月発売
ユニークピース3本

文字盤の下に「KUNDO」のロゴマークパネルを配するユニークピース

ピエールクンツのキュピドンをベースにユニークピースを3種類。合計3本。
小山薫堂氏のスイス時計紀行?の特番で薫堂さんがスイス滞在中、我々もスイスバーゼルとジュネーブSIHHへの出張で代理店を通して会場で小山薫堂さんとの打ち合わせをさせて頂きました。
予めピエールクンツ側とは小山薫堂モデル前提に色々な打ち合わせをしてこの日のために資料を準備しておきました。忙しい小山薫堂さんとの短い時間の打ち合わせは、こちらで準備したデザイン画を元に石の配置と色決めやエピソードをお聞きしたり、薫堂さんの好みを収集したりでした。時間があまり無かった事もあり、「あとはお任せします!」でした。
ピエール・クンツのキュピドンをベースに文字盤にオレンジ・サファイアを散りばめたもの、ツアボライトというグリーンガーネットの最上級の石を散りばめたもの、オレンジとグリーンを散りばめたものの3種類のユニークピースが完成。
これは小山薫堂さんのコンセプトで「種まき」、「栽培」、「収穫」という3つのストーリーに基づき3アイテムが製作されました。小山薫堂さんに完成報告をした時に、その頃、小山薫堂氏の会社 株式会社オレンジ・アンド・パートナーズが創業されたばかりだったと思います。

オレンジ・サファイアを使ったクンツを強く所望され薫堂さんに購入して頂いたことはとても嬉しいことでした。

A.LANGE&SÖHNE (画像クリックで拡大表示)

サクソニア special
2008年企画 2009年11月入荷開始
世界限定25本

アイアイイスズから発信した限定企画

特別企画25本世界限定品の販売条件として、1カ国1店舗と限定し3カ国で販売する企画。

日本、ドイツ、イタリア3カ国のうち日本での限定販売店はアイアイイスズ。
日本15本、ドイツ5本、イタリア5本で計25本の世界限定品「サクソニアスペシャル」が2009年12月に3カ国一斉販売がスタートしました。

時計の仕様はサクソニア37mmスモールセコンド手巻きWGケース、ブラック・ダイアル
ダイアルのバーインデックス外側に12個のルミノバ・ドットと分針、時針もルミノバ仕様

今でこそルミナス・シリーズが出てきましたが、暗闇で光るランゲ&ゾーネ はその当時中々無く問い合わせも多かったのです。(その当時ルミナス針を使っていたのはダトグラフのみでした。)
この企画はアイアイイスズから発信したもので、当時日本のランゲ&ゾーネCEOペーター・ケッセルマンがドイツとイタリアの限定販売店を選出しました。

Alain Silberstein(画像クリックで拡大表示)

クラブメディオ コンステレーション 白鳥座&オリオン座
1999年企画 2000年発売
世界限定10本

想像を超えた、角度によって変わる魅力

径37mmのステンレスケースのクラブメディオをベースに文字盤とガラス裏に思考を凝らしたオリジナルモデル。
漆黒のエマイユ文字盤にギリシャ神話モチーフをプリント、ガラス内面には星座の形を表す星モチーフとそれを繋ぐ罫線を印字し「コンステレーション」とネーミングしました。
アランシルベスタイン初来店の日時が決定したので、その時に提案しようと温めていたアイデアがそれでした。
そして1999年10月24日にアランシルベスタインがアイアイイスズに訪れた当日、予定通りにプレゼンを終えました。
アランシルベスタイン氏は思いの外興味を示し、是非一緒にやりたい!と絶賛され、コラボレーション・ウォッチ企画は成立しました。

そして2000年に完成品が日本に到着し、完成度の高さに我々も感動しました。

見る角度により文字盤のギリシャ神話モチーフ(白鳥座とオリオン座)だけが見えたり、サファイアガラス裏面の星座罫線と星マークだけが見えたりする、想像以上に魅力的な時計でした。
それから数ヶ月後、アランシルベスタインから連絡がありました。
本人も出来栄えの良さに満足していて、このコンステレーション・シリーズでまだまだ別の星座でモチーフ化しようと思えば可能だが、それをブランドとしてシリーズ化したい!承諾して頂きたい!という内容でした。
勿論、快く承諾し、数ヶ月後には10種類相当のコンストレーションが世界中でリリースされました。

紳士協定で白鳥座とオリオン座はもう作らない!と約束されましたが、ケースのサイズ違いで同じデザインのものが日本以外で発売されていたようです。
小鳥座、蛇座、兎座等はサイトで見かけました。

H.Moser & Cie(画像クリックで拡大表示)

MAYU ブルーヒュメ Ref.321.503-014
2009年企画 2010年発売
世界限定10本

世界初の快挙・MAYU ブルーヒュメ

今でこそミッドナイト・ブルーヒュメ、ファンキーブルーヒュメというネーミングでレギュラーに作られていますが、アイアイイスズ×H. モーザー・コラボレーション・ウォッチで製作されたブルーヒュメは世界初の快挙でした。
現在H.モーザーといえば時計業界で発信力のあるCEOとして有名なエドゥワルド・メイランが顔ですが、その当時彼は未だH.モーザー社には所属しておらず、前社長のユルゲン・ランゲ博士がH.モーザーを運営していました。
その2009年の4月にその当時未だ存在しなかったブルーヒュメのデッサン画を日本から準備して本社に提出し、アイアイイスズとのコラボレーション・ウォッチ製作の依頼の交渉を進めていました。
時計の仕様依頼の内容はエンデバースモールセコンド(当時はMAYUというシリーズ)でプラチナケース、Wヘアスプリング、ブルーヒュメ(現行のミッドナイトブルーに近い)でした。
仕様依頼の中でブルーヒュメ制作だけは難しいがチャレンジしてみるという約束のもと契約は成立しました。

1年弱の月日が過ぎ、待ちに待った日本にコラボレーション限定品到着。
それから間もない頃のことでした。
H.モーザースイス本社から連絡が有り、アイアイイスズ企画としてのブルーヒュメのアイデアに敬意を示して頂いた後、H.モーザーブランドとして我々もブルーヒュメを製作して発表したい!承諾してくれますか?という内容でした。
それは逆に名誉なことであると同時に、今後H.モーザーに活躍して頂きたい気持ちで一杯でしたので快く承諾させて頂きました。
それから数ヶ月後には微妙に色を変えたブルーヒュメが本国からリリースされました。

CVSTOS(画像クリックで拡大表示)

CHALLENGE JET-LINER 2 P-S AUTOMATIC BLACK GOLD EDITION
2018年企画 2019年発売
世界限定10本

美しく立体的に魅せる為の新技術を搭載

2005年に創業したクストスは視認性と高度な技術の融合という大胆で革新的なスタイルを具現化してきました。
その中でも人気が高いのが航空機を想起させ、本物の航空機体さながらの構造美や素材を探求し、軽量化を実現したジェットライナーシリーズ。
スモールセコンドの立体的なメカニズムを実現させるため、ムーブメントには計算された設計がなされています。
特にスモールセコンドは大型のため、駆動中に違和感のある動きが起きないようアディショナルセコンドホイールの裏側から微弱な永久磁石で安定させる新技術を搭載させています。

これは時計をどの角度から見てもそのホイールの安定的な動作環境を作り、美しく立体的に魅せる為のこだわりです。

2021年現在でもレギュラーでは存在しないカラーリングのブラック・ゴールドエディションは特別にクロコのベルトと合わせてアイアイイスズだけに10本のみ制作されたモデルです。

価格¥1,760,000(税込)
ケース素材:チタニウム(ブラックPVD)
ケースサイズ:53.7mm×41mm
ムーブメント:自動巻き
機能:秒針, 日付表示
防水:100m防水
ストラップ:クロコ×ラバーストラップ
品番:CVT-JET2-PS-ISUZU BKTT

ZENITH(画像クリックで拡大表示)

PILOT TYPE 20 EXTRA SPECIAL BLUE BRONZE
2015年企画 2016年月発売
世界限定35本

ブランドが望んだ初代ブルー・ブロンズモデル

1939年以降、ゼニスとフランス航空界の固い結びつきにより「タイプ20」と呼ばれるダッシュボードクロックがフランス航空機に多数採用されている歴史あるフォルムです。
ゼニスの名ムーブメントはクロノグラフ用としてエル・プリメロ、そして3針用の名ムーブメントは時計愛好家に評価の高いエリートキャリバーが挙げられます。
そのエリートキャリバーを搭載したアイアイイスズとゼニスのコラボレーション限定品TYPE20エクストラ・ブルーダイアルBRONZEモデルはマニア垂涎の登場となりました。
実は近年、アイアイイスズとのコラボレーションモデル「PILOT TYPE 20 EXTRA SPECIAL BLUE BRONZE」とほぼ仕様が重なるモデルがゼニスのラインナップに加わりました。

ZENITHブランドとして、この配色をモデルラインナップに加えたかった事が窺えます。

アイアイイスズ発信の「PILOT TYPE 20 EXTRA SPECIAL BLUE BRONZE」が初代ブルー・ブロンズモデルであることと、ブランドが望んだモデルであることは間違いありません。

価格¥907,500(税込)

MORITZ GROSSMANN(画像クリックで拡大表示)

CORNER STONE
2019年企画 2020年発売
4種類各1本

世界中の時計愛好家が待ち望んだドイツ製レキュタンギュラーウォッチ

A.ランゲ&ゾーネのレクタンギュラー「カバレット」がディスコンになったのは2012年。
ドイツ製のレクタンギュラーの名品「カバレット」が市場から消え、それに代わるドイツ製レキュタンギュラーウォッチの誕生を待ち望んでいたのは我々業界人だけではなく、世界中の時計愛好家でした。

次に現れて欲しい新作レクタンギュラーへの絶対条件はレクタンギュラー用に開発されたムーブメントを搭載している事。
しかも、外観もムーブメントも本格的でクラシックであって欲しいというのが大方の意見でした。

そしてその夢は2019年モリッツグロスマンによって叶えられました。

2019年4月に本格機械式角型ムーブメント搭載の「コーナーストーン」が発表されたのです。
その年コーナーストーンのプレゼンを兼ねクリスチーネ・フッター社長がアイアイイスズに来店した時に、我々とのコラボレーションウォッチの話が進みました。
クリスティーヌは「この店からモリッツ・グロスマン最高峰のトゥールビヨンが3本も出ている。モリッツグロスマンにとって大切な拠点であるここ高松から特別なコーナーストーンを発信しませんか?我々とコラボレーションしましょう!」というオファーを頂き、前向きに取り組みました。
結果目指したのは完璧なムーブメントを搭載したコーナーストーンをベースに、現存するラインナップよりも更に渋格好良いレクタンギュラーを完成させる事でした。
やり直し期間も含めると大変時間を要しましたが、2020年、アイアイイスズのアイデンティティが十分に詰まったユニークピースが完成しました。

価格¥4,290,000(税込)

PARMIGIANI FLEURIER(画像クリックで拡大表示)

カルパグラフ「スポーツ・マインド」
2006年企画 2007年発売
世界限定3本

オファーを受けて製作決定した逸品

2006年にパルミジャーニ氏が来日した際にコラボレーションのお話を氏から頂き、2007年のSIHHジュネーブ・サロンにて製作が決定した限定品。

世界3本限定。

特筆すべきは通常のカルパグラフに存在しないラバー製のクロノグラフ・スタートストップボタンを装備している点です。
また、シルバーダイアルには存在しないクロノグラフカウンター計のレッドスティール枠。
さらには時針、分針、秒針に拘りのブルースチールも採用しました。
操作性と視認性はモデル名「スポーツ・マインド」に恥じない内容であります。

アイアイイスズだけの発信性を重視して、店頭ではアイアイイスズオリジナルのレザー・ウォッチ・プロテクター装備。

当時価格 ¥2,205,000

BLU(画像クリックで拡大表示)

アトール「ザ・コスモス」
2004年企画 2006年発売
世界限定1本

独立時計師が作る、たった一本のユニークピース

独立時計師であるベルナルド・レデラー氏との交流の始まりは2004年。
初めて出会ったその時からお酒を交えながらスペシャル・ピース構想のことについてレデラーと話し合っていました。

独立時計師が作るユニークピース(世界でただ1本の時計)構想は結果実現し、それから2年後の2006年に漸く完成しました。

当時価格 ¥1,995,000

GRAHAM(画像クリックで拡大表示)

クロノファイター「ザ・スピリット」
2006年企画 2007年発売
世界限定1本

芸能界にも響く、個性の強さ

17世紀~18世紀に活躍した英国時計師ジョージ・グラハムの名を冠したスイス・ラショード・フォンが本社の時計ブランド。人気モデルはケースサイドに取り付けられた大型リューズ・プロテクターが最大の特徴となるクロノファイター。
その個性の強さは芸能界にも響き、福山雅治がドラマ「ガリレオ」で腕に巻いて登場し更に人気に拍車のかかったモデルでもあります。
そのフラッグシップともいえるクロノファイターをベースにユニオンジャックの赤、青、白(ルビー、サファイヤ、ダイヤモンド)をあしらい、クロノファイター専用のレザー・ウォッチ・プロテクターを装着したユニークピースがこちらです。

2006年スイスのバーゼルフェア会期中に、ブリティッシュ・マスターズSAのCEOエリック・ロス氏とデザイン・ミーティングを行い実現しました。

Planner

- 企画・立案 -

Yuji Fukushima

EYE EYE ISUZU Vice-President

【略歴】
ブランド総数国内最大規模の正規時計販売店、アイアイ イスズ専務取締役。
独自のアイデアと感性で業界の新しい潮流を創るクリエイターとして有名。
時計業界内外での交流も広く、時計専門店ならではの拘りと、アイアイイスズのアイデンティティを詰め込んだコラボモデルを数多く具現化した、コラボレーションの先駆者である。

元々がジュエリーの専門家として活躍していた実績を持ち、クリエイターとしての仕事は、革製品の数々やジュエリー・デザインにまで及んでいる。
彼のジュエリーブランド 「BELLO-BELLA」は独創的で、彼を支持するファンも多い。

ACCESS

- 会場 -

EYE EYE ISUZU本店 1F 特設展示場

開場時間:11:00~19:30

〒761-8075
香川県高松市多肥下町1523-1
お問い合せ先:087-864-5225
WEB:https://www.eye-eye-isuzu.co.jp/

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