皆様こんにちは。
HYTより、H2.0のセルティバゲットが1年越し入荷して参りました。
H2.0 セルティ バゲット
型番:251-AD-467-BF-RU
ケース径:51mm
素材:ステンレススティール
駆動方式:手巻き
パワーリザーブ:約8日間
価格:¥19,767,000-
限定本数:世界限定5本
業界で初めて液体と機械式時計を融合し、世界を震撼させたHYTのコレクションの中でもH2.0のコレクション程特別な物はありません。それは全面をサファイアガラスで作られた風防の中に広がるクリエイティブでアヴァンギャルドなムーブメントを見て頂くと皆様にも感じて頂けるかと思います。
コレクションで唯一、液体を送り込む為のふいご(ベロー)をV字型に配置されたその出で立ちはさながらスーパーカーのエンジンのようです。独創的な外観と8日間のロングパワーリザーブというハイスペックなこのムーブメントは、複雑時計開発集団との呼び声高い「ルノー・エ・パピ(APRP)」によって開発されました。
〈ルノー・エ・パピ(APRP)とは?〉
”ルノー・エ・パピ”とは、かつてオーデマ・ピゲの時計師として働いていたドミニク・ルノー氏とジュリオ・パピ氏が1986年に二人で立ち上げたムーブメント会社。1992年には、オーデマ・ピゲの子会社となり大きく躍進していくことになります。スイス伝統工芸を具現化する親会社のオーデマ・ピゲとは異なり、新しいテクノロジーや斬新なファンクションを次々に開発しており、近年では、オーデマ・ピゲのみならずリシャール・ミルやHYTといった複雑機構の開発を行っており、ここから輩出された多くの技術者が今の時計業界を担っていることから、実力派の工房として高い評判を得ています。
ジュリオ・パピ
Giulio Papi
オーデマ ピゲ・ルノー エ パピ(APRP)・ディレクター。1965年5月スイス、ラ・ショー・ド・フォン生まれ。1984年、時計学校卒業後オーデマ ピゲ入社。その後、同期入社のドミニク・ルノー氏と共にルノー エ パピ(APRPの前身)を設立。数多くの有能な時計師を輩出したことにより、日本の一部メディアから「独立時計師養成機関」と呼ばれるまでに当社を成長させる。オーデマ ピゲ・グループの一員となった現在も、APRPの高い技術開発力を牽引するスイス時計界の重鎮的存在。
出典:https://www.gressive.jp/special/interview/201709-audemars-piguet/01.html
HYTでは他にもムーブメント会社から供給を受けて時計を製作しておりますが、このエンジンのダイナミックな魅力は一度見れば脳裏に強烈に焼き付き、忘れることが出来ないほど印象に残ります。
ご興味ある方は、本店2階に展示しておりますので是非ご覧くださいませ。
〈Webカタログ〉
山口
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