リヤドロミュージアムコレクション2019
会場:オーベルジュ ドゥ オオイシ ヴィラ
(香川県高松市屋島西町65番地)
会期:7月13日(Sat)
営業時間:10:00〜19:00
(予約制)
今年もリヤドロの希少なミュージアムコレクションや新作を取り揃え展示いたします。
例年二日間展示しておりましたが、今回は7月13日(Sat)一日だけの展示となります!
なお大作はこの機会でしか中々多くご覧いただけません。
またファン垂涎のミュージアムコレクションもここでしか!見る事は出来ません。


マルセル・ワンダース自身が指揮を執り、2014年以来Gabriele Chiave(ガブリエーレ・キアーベ)がクリエイティブ・ディレクターとしてその創作活動をサポートするマルセル・ワンダース・スタジオ。


守護龍(Red)¥1,261,440(税込)予約受付中
この作品は、東洋哲学における龍の特性をあますところなく表現しています。
龍はあらゆる生き物の中で至高の存在であり、権力、守護、幸運のシンボルです。
伝説的生き物である龍は、世にはびこる邪悪なものを退治し、罪なき人々を守り、龍をかたどった印を持つ人々を保護するといわれています。
龍は世界中のさまざまな文化に登場し、文明によってその役割は異なり、神や守護獣として崇められたり、時には悪魔として恐れられたりしますが非常に強い生き物だということは共通しています。
すぐれた智恵を持っていると信じられており、多くの宗教や文化において、非常に重要でスピリチュアルな意味を持つと信じられています。
その中でも東洋文化では、龍はすべての生き物の中で至高の存在とされています。
風水では龍は生命の源を意味し、その息には自然界の力が宿っているとも言われており、幸運と神の庇護を象徴する守護獣とされています。龍は自然に存在するすべての力の象徴であり、山や谷、川、建物、路は、さまざまな龍の体の部位(頭、爪、尾、血管)によってつながっています。
さらには陰陽思想にも関係していて、善をなす生き物でも悪をなす生き物でもあることから、龍の鱗にはポジティブな力を持つものとネガティブな力を持つものがあります。
古来より龍は、蛇の体、鯉の鱗、鯨の尾、鹿の角、駱駝の顔、鷲の爪、雄牛の耳、虎の足、海老の目という9つの部位でできていると言われています。
物語によっては、皇帝の龍だけが5本の爪を持つとされていますが、すべての龍が5本爪だとする説もあります。
言い伝えによると、5匹の龍が季節と世界を支配していたとされ、南では赤い龍が夏を支配していました。その龍は赤と黄金色で、何千年も生きていて、戦の象徴でもありました。
東洋で幸運の数とされる「8」の字の形を表す、細長くねじれた体を持つ生き物として描かれた本作は、威厳のある龍の動きを見事に再現しています。
赤は、神々に仕え、神々を守るパワーを象徴しています。
薄く釉(うわぐすり)をかけたマット仕上げのポーセリンで制作されており、艶のあるエナメルと組み合せることで、東洋のイコノグラフィー(図像学)にインスピレーションを得た特別な赤色を実現しました。
そのメタリックな光沢を持つ赤と黄金色が一体となり、非常に印象的な龍のフォルムを生み出しています。
龍の体を覆う数百枚の鱗は一つひとつ描き込まれたもので、手作り作品としての価値を一層高めています。
体をねじった龍のポーズや小さなパーツなどのディテールまで、この作品は非常に複雑な工程をたどって制作されました。
<仕様>
木製の台座は本体からはずせません。
本体には彫刻家、デコレーターのサインとリミテッド番号が入ります。
リミテッド証明書付
これ以外にも大きい作品が多数見ていただける1日限りのスペシャルデイになっております!
是非ご興味がございましたら、是非ご予約承ります。
会場案内
オーベルジュ・ドゥ・オオイシ
〒761-0113 香川県高松市屋島西町65番地
TEL: 087 – 843 – 2235
高松駅よりタクシー20分
高松空港よりタクシーまたは車1時間
高松自動車道高松中央インターより20分
http://www.auberge-de-oishi.jp/index.html
送信しました。