香川県でも4月17日から聖火リレーが始まりまして、なんと当店にもトーチが!
NHKのライブストリーミングで見られるのでお知り合いの方が走るなら是非ご覧になってください。
ここ最近、特に2月くらいから急激にお問い合わせが増えているのがこのスピードマスター TOKYO2020 限定モデル。
この限定モデルの特徴は下記の5つ。
・5色展開
・各色2020本
・日本だけで発売
・手巻きクロノグラフ
・Cal.1861搭載した最後の限定
その中で今回ご説明するのはスピードマスター TOKYO2020 赤×白!
日本の国旗を思わすようなカラーリングが目を引くのですが、このモデルの最大の特徴は文字盤にあります。
そう文字盤。
他の限定モデルと違って、表面をあえて荒らしています。
このざらざら感の正体はプラチナの粒子。
TOKYO2020 赤×白だけは文字盤にプラチナの粒子を吹き付けているんですね。
なので光の当たり方によって表情が変わります。
じゃぁ何で文字盤を荒らしたのか、というと、
月の表面は砂っぽいらしく、それをあえてプラチナの粒子を用いることで表現したとのこと。
映画ファーストマンでもアームストロング船長がそんな風なことを言っていたようなシーンが…。
このシルバー文字盤を採用したのはTOKYO2020限定モデルと、プラチナモデルのスピードマスター ムーンフェイズ マスター クロノメーター(定価¥6,380,000)の2種類だけ。
スピマス最高価格の一つと同じ文字盤なんですね。
インデックスと針、そしてロゴは高級感のあるホワイトゴールド製。
そういうパーツを使いつつ、限定モデルなのに従来のスピードマスター(定価¥715,000)よりもお求めやすい価格設定になっています。
ケースサイズは42mmなので腕まわりのサイズを気にされなくても良いと思います。
この「赤×白」や「緑×金
」は男性のみならず女性が購入されることも多いのも特徴ですね。
革ベルトにしても楽しめますし、アジャスター付きのバックルが標準装備されているのでとても便利。
ちょっとむくんでもアジャスタずらせば大丈夫。
遅くなりましたが冒頭の特徴5点を簡単に説明しますと、
・5色展開
それぞれ意匠が違っていて、どのモデルも印象深く、自分らしさを表現できます。この限定モデルの最大の魅力と私は考えています。時計は個性、ですよね。
・各色2020本
2020本限定というのはここ最近の限定モデルの中でも少な目です。世界限定なら即完売していたと思える数です。ちなみに人気を博したアポロ11号50thモデルは6969本、アポロ13号45th(スヌーピー)は1970本限定でした。
・日本だけで発売
オメガという世界的な時計ブランドの希少なモデルが日本でしか手に入らないというのは本当に珍しいこと。COVID‑19の影響がなく来日客が多ければもっと早く完売していたはずです。
・手巻きクロノグラフ
手巻きクロノグラフという複雑機構を楽しめます。クロノグラフの楽しさは持ってみないと分かりませんが。
・Cal.1861搭載した最後の限定
名機1861を搭載した最後のモデルがTOKYO 2020です。実に20年以上作られ続けた信頼あるムーブメントの最終モデルがTOKYO2020というのは感慨深いです。
と言うわけでずいぶんと私感が入っているので皆さんの時計選びの参考にはならないかも知れませんが、このスピードマスター TOKYO 2020、どのモデルも素晴らしい出来栄えです。
スピードマスター 東京 2020 リミテッド エディション
ref.522.30.42.30.06.001
¥693,000(税込)
42mm 5気圧防水
長く愛されてきた手巻きクロノグラフの代名詞スピードマスター。
それが特別なカラーリングで発売されている。
デザインも作りも素晴らしい。
何かの記念に、自分へのプレゼントに、とかそんな言い訳無くてもええやんか、と思いますはい。
幸い当店の無金利クレジット対象モデルなので、またご検討ください。
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