ミケーレファンの皆さまこんにちは!
アイアイイスズの長安です。
1972年、イタリアのローマに生まれたアレッサンドロ・ミケーレ。
グッチのクリエイティブ・ディレクターを務めていたトム・フォードに才能を見出されグッチに入社したのは2002年のこと。
それからは、2006年にレザーのデザイン・ディレクター、2011年には前クリエイティブ・ディレクターのフリーダ・ジャンニーニに次ぐアソシエイト・クリエイティブ・ディレクターと着実にキャリアを積み重ねていきます。
ミケーレが生み出すグッチのエレメントは、過去にトム・フォードやフリーダ・ジャンニーニが作り上げてきたグッチとは一線を画すものになっています。今までのエレガント・ラグジュアリー・モダン・クラシカルといったラグジュアリーブランドの殻を打ち破るような、デコラティブで様々な要素が混沌としたアイテムの数々は、ミケーレの思い描く新生GUCCIを周囲に印象付けるには十分すぎるほどの衝撃を人々に与えました。
また、ミケーレが周囲を驚かせた革新として外すことができないのが、トレバー・アンドリューやダッパー・ダンとのコラボです。
トレバー・アンドリューは元プロスノーボーダーであり、2013年から2014年にかけてグッチのロゴを無許可でストリートに描いていた“グッチゴースト”とも呼ばれたアーティスト。
ダッパー・ダンは、80年代にニューヨークのハーレム地区で様々なラグジュアリーブランドのロゴを使い自己流にアレンジしたアイテム「ブートレグ(著作権を侵害した非合法の商品)」を作成・販売していた作り手です。
アンドリューもダンもストリートカルチャーの世界で、グッチの名前を無断で乱用していた者。そういった彼らをフューチャーしコラボレーションするということは、長いファッション史でも前代未聞の出来事でした。
ミケーレの就任後、グッチの世界観は幅広い層に受け入れられ、それまでラグジュアリーブランドに手を出さなかった人たちの関心をも引きつけました。
アイアイイスズにも今季新作のサングラスで、ピアスのようなチャームのようなゆらゆらがついたグッチサングラスが入荷してきています。
GG0726S 003シマウマ 002デミブラ
まるでグッチのピアス?是非店頭でお確かめくださいませ
そえではまた。
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